この間、プラチナムファッションモールへ用事があったのですが、久しぶりにセンセープ運河のボートに乗りました!
ローカルな雰囲気を味わえるし、渋滞もなく進めるしで、けっこう好きなんですよね。
センセープ運河のボート、興味はあるけど乗ったことないよ〜!という方向けに、どんな感じなのかを紹介しますね。
センセープ運河ボートの乗り方
まずは、センセープ運河の船着き場へ行きます。
スクンビットあたりに住んでる方なら、トンロー通りの奥、soi49の近く、フジスーパー2号店の近く、木タラのやってるシーナカリンウィロート大学の近く、MRTペチャブリー駅の近くに船着き場があります。
詳しくは、こちらのURLから地図を見てみてください。
>> 船着場の地図を見る
- 平日:5:00〜20:00
- 土曜:6:00〜19:30
- 日曜:6:00〜19:00
また、ボートは朝早くから運行していますが、夜は電車などの比べて終わるのが早いので注意してください。
さて、やって来たのはSaphan Hua Chang Pierの船着場。
サイアムディスカバリーを北上したところにあります。行く途中に看板もあるので、それに従って歩けば到着します!
途中で「本当にここにあるの?」なんて場所を通っていきましたよ!
カオサン方面へ向かうことに!ここで船が来るのを待ちます。
そして見てください!こんなローカルボートなのに、電光掲示板がありました。
そして、右下にViaBusアプリのマークあり。これって、バスの路線アプリですよね?
ViaBus
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そう。このアプリを使えば、センセープ運河ボートの停留所などの情報も出てくるんです!
うまく活用していきたいですね!
そうこうしているうちにボートが到着!おおよそ10分間隔くらいで運行しています。ピークタイムはもっと多いかも。
行きも帰りも停留所は同じなので、逆方向の船に乗らないように電光掲示板をちゃんとチェックしてね!
目的のボートだと確認できたら、素早く船に乗り込みます。
センセープ運河ボートの船の中
これが船の中です。船は広くて椅子もあるので案外快適。とはいえ、混雑時には立つこともあるんですが。
天井には、ライフジャケットが設置してあります。これで、もしものときも安心!?
もしものときに、これを着る暇があるのか謎ですが。
席で待っていると、お金を回収しに来るので、行き先を伝えてお金を支払います。
Saphan Hua Chang Pierからカオサン方面の終点までは8バーツ。トンローからプラチナムまでは13バーツです。
運賃は高くても20バーツくらいなので、気軽に乗れる市民の足なんですよね。
お金を払うときに周りを見てみると、回収する人とお客さんで数字のハンドサインで何かを表している場合があります。
あれは、運賃の下一桁の数字のこと。乗り慣れているお客さんは、自分の払う金額を知っていてそれをハンドサインで伝えているのです。
例えば14バーツだったら4のハンドサインをして20バーツを渡します。すると、6バーツが返ってくるはず。
なぜなら、ボートのエンジン音がうるさくて、行き先を言っても聞こえないことが多いからです。
運賃を知らない方は、頑張って大きな声で行き先を伝えましょう笑
両サイドの景色も風情が出ていて旅行気分が味わえます。
私の親がタイに遊びに来たときも、一番楽しかったのはこのボートに乗ったことって言ってましたからね〜!
船の旅は楽しいんですが、とにかく川が汚いので水ハネには注意!
一応、こういう手で引き上げるタイプの水よけシートがあるので、これの引き手がある席に座った場合は、頑張って引き上げ続けましょう笑
目的地へ到着!!かなり快適な船の旅でした〜!!
センセープ運河のボートを使うと、プラチナムファッションモール、ジムトンプソンの家、ワットサケット、カオサン方面など色々行けます!
渋滞知らずの便利な乗り物、ぜひ使いこなして行きましょ〜!!