2018年6月9日にオープンしたばかりの「日本生鮮卸売市場」に行ってみました!!
「日本のいいものを世界へ」というコンセプトのもと、新鮮かつ安全な日本産食材(鮮魚、野菜、果物、牛肉など)を、現地のレストラン、ホテル、卸・小売の事業者の皆さまに提供してまいります。(プレスリリースより)
上記のように書かれている通り、基本的にはバンコクの飲食系のお店へ卸すための市場ですが、12時以降は一般客も入場可能になります。
どんなものが手に入るのか、早速見てみましょう!!
トンロー日本市場の場所
日本市場があるのは、トンローソイ13。
梅の花などが入っている日本村モールのすぐ隣です。角には、とらやベーカリーや麺屋こうじがあります。
トンロー駅からは徒歩15分程と少し遠いので、タクシーや赤バスを使うのがオススメです。
駐車場の奥の方。目立つのですぐ分かると思います。
トンロー日本市場で売っているもの
市場で売っているのは、肉・魚・野菜などの生鮮食品です。
まず入って早々目を引くのは、愛知県産みかわ牛。
ステーキ肉や切り落としなど、間違いなく美味しい牛肉が並びます。
日本から輸入されたものを売る市場なので、鶏肉や豚肉はありません。牛肉オンリー。ま、鶏豚なら普通のスーパーで十分ですからね。
黒毛和牛の切り落としが、100グラム150バーツで、そこまでバカ高い金額ではない感じ。
次はお野菜ゾーン。ミニ大根やミニ人参、山葵などタイでは見かけない日本の野菜が気になりました。
とんぶりや百合根なんてのも売っててビックリ!!
このへんは高級和食屋さんとかで使われるのかな?一般家庭で、この金額出してまで百合根いらないですよね笑
変わり種だけでなく、人参や水菜、茄子などの普通の野菜も置いてありましたよ。
ちなみに手前に置いてあるメロン、いくらだと思います?
なんと、1個1,800バーツ!!
きっと、タイの富豪が日本の最高級メロンだってことで買ってったりするんですかね。
新鮮なお魚たちも発泡スチロールに入ったまま売られています。
タイも安定の1,000バーツ超え。やっぱり高いな〜。
と思ってたら、リーズナブルな切り身パックが!!
こちら「Gurnard」って書かれているけどなんの魚か分からなかったので、店員さんに聞いたら「ホウボウ」とのこと。
70バーツの50%オフなんで35バーツ。これ安い〜!
そうそう、庶民はこういうのを求めてたのよ(*゚∀゚)=3
実は、今週月曜にも行ってみて「あんまり買うものないな」と思って何も買わずに出てきたんですが、水曜が入荷日と聞いて再度行ってきたんです。
品数は少しだけ豊富になってたけど、結局は全体的にお高めなので、買えるものの種類は増えず (´∀`;)
でも、こうやってプロモーションしてる商品を狙って、軽い気持ちで覗きに行くくらいがちょうど良さそうです。
魚に関しては、私はやっぱ誠屋が一番使いやすいです。
買物するには会員登録必須
さて、店内を見回った後、気になった商品を購入するためには、会員になる必要があります。
会員登録用の机があるので、そこで名前や住所などを書いて店員さんに渡せばOK。
入会費200バーツかかりますが、200バーツクーポンが貰えるので、実質のところ会員登録料は無料です。
これ、今だけのプロモーションなのか、ずっとクーポンは貰えるのかが分かりませんでした。
とりあえずいつか何か買い物するのであれば、今のうちに会員にはなっておいた方が安心ですね。
今回の戦利品は、こちらの2つ。ホウボウと和牛切り落としです。
ホウボウは早速、刺し身にして夜の晩酌時にいただきました。
多分鮮度が落ちてるから半額にしたんだと思いますが、醤油と生姜と大葉で食べたら臭みは全く気になりませんでした。身がプリプリしてて美味しい〜!!!
お会計のときに、ちゃんと袋の中に氷を入れてくれましたよ。ここに買い物に行くなら、家に帰る直前にしないといけませんね。
トンロー日本市場 施設概要
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営業時間 | 9:00〜19:00 |
閉館日 | なし |
電話 | 02-059-2616 |
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