今回は、好き過ぎてリピーターにもなった「The Ritz Carlton Koh Samui(ザ・リッツカールトン・コ サムイ)」をご紹介します。
リッツカールトンサムイは、2018年創業のサムイ島最大級のリゾート。
どこを切り取っても美しい!施設の充実度、リッツカールトンならではの心温まるサービス、さらにキッズフレンドリー!と三拍子揃ったホテルです。
詳しく紹介していきます。
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リッツカールトンサムイの場所
タイで三番目に大きい島であるサムイ島。
リッツカールトンサムイは、そのサムイ島の北東・チョンモンビーチに位置しています。
サムイ国際空港からは車で約15分と近く、ホテルのロビーからも飛行機が見えるほど!
まさにホテルの顔!シンボリックなアライバルパビリオン!
晴れていたら、雰囲気もあってとても綺麗。
お昼間はもちろん、サンセットも素晴らしいので、両方足を運んでもらうのがおすすめです。
リッツカールトンサムイのホテル内施設
ここから、リッツカールトンサムイの施設を紹介していきます。
プライベートビーチ
こちらはホテルのプライベートビーチ。波が穏やかであれば、カヤックやマリンスポーツもできます。
プール
メインプール
リッツカールトンサムイのメインプールは、ビーチに面しているインフィニティプール。
海もすぐそばなので、そのままビーチで砂遊びも出来ます。
子供用のプールはメインプールの端にあります。
プールサイドには子供用のおもちゃや、水中眼鏡、浮具、さらにSPF値の異なる数種類の日焼け止めまでありました。
至れり尽くせりで、さすがリッツカールトンです。
娘もこちらのおもちゃを借りて、砂遊びを楽しみました。
おもちゃは嵩張るので、旅先で貸して頂けるのは、子連れ旅行ではありがたい限りです。
オーシャンプール
”海上に浮かぶプール”というと分かりやすいでしょうか。
水の中にはお魚もちらほらいて、一緒に泳ぐことができます。
ただし、大人も足がつかない深さなので、娘は怖がって入れず私だけ楽しみました。
その他
プライベートビーチやプールの他にも、
- キッズルーム
- ジム、ムエタイリング
- スパヴィレッジ
- ミニゴルフ
など、大型リゾートだけあって様々な施設がありました。
キッズクラブについては、下記「リッツカールトンサムイのおすすめポイント」の項目で詳しく記載しています。
リッツカールトンサムイの部屋
リッツカールトンサムイは、サムイ島の中でも最大級の敷地面積を誇るため、ホテル内の移動もバギーを利用。
まるで”リッツ村”みたいな感じで、ホテル棟やヴィラが点在しています。
こちらはスイートタイプのお部屋があるホテル棟です。ビーチやプールまでは少し距離があります。
我が家は2019年と2021年(娘は3歳、5歳)、どちらもヴィラ棟にステイしました。
泊まったお部屋は、「Ultimate pool villa(97㎡)」です。こちらのタイプを選ぶと、オーシャンビューが約束されています。
同じUltimate pool villaでも場所によって少しずつ眺めが異なるので、お部屋選びのリクエストをする際の参考になるようそれぞれの眺望写真を貼っておきます。
9104号室のお部屋はビーチ近くの低層。
プールやレストランにも歩いて行ける距離だったのは、子連れ旅行的には良かったです。
眺望に関しては、9115室は高台の端にあって、遮るものが無く、最高に良かったです!
1番端の方でバギー必須のお部屋だったけど、HPで見るそのままの風景に感動しました。
もしもリクエスト出来るなら、高台で眺望の良い部屋がおすすめです。
ヴィラの間取りは同じです。
プールヴィラなので、お部屋のプールで遊んだり、インルームダイニングにしてテラスでお食事したり、まったりするのにぴったりなお部屋でした。
2回目の訪問時には、「Welcome Back Home」のデコレーション!直筆のメッセージカードもいただき、再訪への感謝の気持ちに感激。
こういったおもてなしはやっぱり嬉しい。また泊まりに行きたいな、という気持ちになりますね。
寝室は扉が締められるので、娘が寝た後もリビングルームでのんびりと過ごせるのが良かったです。
持っているだけでテンションが上がるカードキー。
引きこもり必須の使い勝手の良い素敵なお部屋でした。
リッツカールトンサムイのレストラン
ここから、リッツカールトンサムイのレストランを紹介していきます。
Shook!(メインダイニング)
朝食を頂いたレストラン。
リッツカールトンサムイの朝食は、個人的に今までのホテルの中でもTOP5には入るかもしれません。
ジュースはその場で作ってくれたり、パンケーキはイルカやタコなど可愛い形にしてくれました。
サプライズでシェフが娘に持ってきてくださったフルーツプレート。
これには娘も大喜びで完食です。小さなゲストへの心遣いが素晴らしいなと感じました。
サラダバーにはスイカのカービングもありました。たまたまかもしれませんが、2日とも絵柄が違っていたんです。
彫るのにどれだけ時間が必要か想像出来るので、ゲストを楽しませる努力に感動しました。
朝食は全体的にとても美味しく、特にパンはバンコクでもこのクオリティのパンを食べたい!と思えるレベルでした。
Pak Tai(タイ料理)
このレストランには、東南アジア最大級らしい人工リーフ「Swim Reef」があって、熱帯魚や珊瑚を眺めて楽しむ事が出来るので、娘も楽しんでいました。
我が家が訪れたタイミングでは、タイ舞踊のショーも開催されました。もちろんお料理も美味しかったです。
Baan Talat(ビュッフェ)
毎週土曜日の夜開催!タイの屋台をホテルの中に再現したアウトドアビュッフェです。
お酒も飲み放題でした。
こちらではタイのローカルフードを思う存分楽しめます。
リッツカールトンサムイのおすすめポイント
フォトジェニックスポット
リッツカールトンサムイは、2018年にオープンしたばかりのリゾートなので、しっかり映えており、撮影が楽しくなるフォトジェニックなスポットが沢山あります。
タイでも比較的新しく出来たホテルは、SNSでシェアされる事を意識してか、更に一層写真映えしている気がします。
このホテルのアライバルパビリオンのように、パッと見て「ここ!」と分かるような象徴的なスポットなんかはまさにそれです。
私も「実際に自分の目で見てみたい!」と思ったきっかけになりました。
結婚式のスペース。海が目の前で素敵です。
熱帯魚と泳げる海水プール
東南アジア最大級の人工リーフ「Swim Reef」
娘が一番楽しみにしていた、お魚さんと泳げる海水プールです。予約していた日は、なんと雨で断念しましたが、無事次の日に無事リベンジ出来ました。
我が家がステイした際は、要予約でした。
10時、12時はシュノーケリングのみ。子供は無料。大人は500THB。
16時は魚へのフィーディングも可能。(別料金)
海老、貝、野菜と豪華な魚の餌にはびっくりしたものです。
前日に雨で餌やり出来なかった話をしたところ、特別に少しだけ餌やり体験をさせて貰えました。
娘はもちろん大喜び。水中メガネで魚が餌を食べる様子も観察出来て、とても楽しかったみたいです。
良い経験になりました。
ボートに乗って本当の海まで行けば、自然に生息しているお魚も見れますが、移動が無い分、子連れにはハードルも低いのでありがたかったです。
そして、こちらのお魚さん達は良い意味で人馴れしているので、近くで見れて一緒に泳げるのは小さな子供はもちろん、大人も楽しい思い出になると思います。
水深が思っていたよりも深く、夫は足がつきましたが、私は途中から足がつかないくらいでした。娘はライフジャケットを着けて一緒に泳ぎました。
足の保護のため、ビーチシューズもあると便利です。
日焼け止めはお魚さんのために控えた方が良いので、長袖のラッシュガードを着ました。
前回の滞在時も思いましたが、優しいホテルスタッフの方に感謝です。
子ども向けサービス「Ritz Kids(リッツキッズ)」
リッツカールトンサムイはラグジュアリーホテルにも関わらず、想像以上にキッズフレンドリーなホテルです。
リッツキッズのアクティビティや、アイスクリームの無料サービスもあります。
リッツキッズは4〜12歳の子供が対象で、アクティビティは有料のものもあります。
リッツキッズのアクティビティでは、ムエタイやクッキング、アートなどがあり、娘が3歳のときは人工リーフの中にいるお魚さん達についてのレクチャーを受けました。
子供向けのサービスではウェルカムスイーツ、可愛いキッズアメニティとピンクのバスローブがありました。
ピンクのバスローブが可愛くて、値段を聞いたら500THBだったので、買おうか迷ったけど既に持っているので断念しました。
実際、娘に着せてみても可愛かったので、お土産にするのもおすすめです。
リッツカールトンサムイ まとめ
我が家が訪れたタイミングは、オフシーズンの平日で観光客も少なく、そしてリピーターだった事もあってか、とても丁寧な接客をしていただき「また行きたい!」と思わせてくれる素敵なリゾートでした。
特に、ホテルスタッフの方々が自分で決済出来る範囲内で、出来うるサービスをしてくれているのが伝わってきて見事でした。
嬉しかったです!
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リッツカールトンサムイ 施設概要
アクセス | サムイ空港から車で約15分 |
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