皆さんは、海外へ行くときの通信手段はどんなものを使われていますか?
ポケットWi-Fiや、物理SIMを使うという方も多いと思います。
私がタイをはじめとする海外へ行くときの通信手段は、もっぱらeSIMです。
ルーターを充電したり、持ち歩いたりする必要もなく、SIMを入れ替える手間もなく、全てスマホの端末内で完結するeSIMが便利で、ここ2年ほどはずっとeSIMを選択。
でも、実際eSIMってどうやって設定するの?本当に使えるの?という質問もよくいただくので、詳しく紹介していきたいと思います!
最近見つけたおすすめのeSIMも紹介します!
eSIMって何ぞや?
ではそもそも、eSIMとはどんなものなのか?
簡単にお伝えすると以下の通り。
- 物理SIM:スマホに差し込むカードタイプ
- eSIM:スマホに内蔵された本体一体型タイプ。SIMの差し替え作業が不要
eSIMはWeb上で申し込みを行い、端末側で設定をするだけでネットを使うことができるようになります。
eSIMは主回線は元から使ってる日本のSIM、副回線をタイの現地SIMといった感じで、2回線設定することができます。
その切り替えもスマホ上でボタン一つでできちゃいます。
私の場合は、行くときの空港でeSIMの購入と設定だけして、タイに着いた瞬間から使えるようにしています。
ちなみに、アメリカ向けのiPhone(14以降)は物理SIMカードの差込口は廃止されており、eSIMのみになっています。(もちろん日本国内向けは、まだ差込口はあります)
これから、SIMといえばeSIMというのが主流になっていくのかもしれません。
あとエコなのも良いよね!
お使いのスマホがSIMフリーかどうかがポイント
eSIMを使う際に気にしないといけないのが、
今使われているスマホが、SIMフリースマホかどうかが、携帯をどう使うかを考えるにあたり、重要事項になります。
以前はDocomoやau、Softbankといった大手キャリアで購入したスマホには、他社のSIMが入れられないようにロックがかかっていました。
2021年夏以降に販売されたスマホはロックが解除された状態で売られています。
ですので、最近スマホを買い替えたよって方は基本的にSIMフリースマホだと思うんですが、購入してから数年使っているって方は注意が必要です。
もしも数年前に購入したスマホをお使いの場合でロックがかかっている場合は、購入ショップでロックを外してもらえますよ。
Amazonで買えるeSIM【DeSiM】
eSIMって色々なところから出てるんですが、最近教えてもらったeSIMが短期旅行者に良さそうだったのでシェアします!
その名も、DeSiM!
DeSiMは、元々シンガポールや台湾、アメリカ、日本、韓国向けにサービスを展開してたんですが、この2月からタイも対象エリアに拡大!
私が良いなと思った点は、
- データ無制限で使える!
- テザリングできる!
- 日数が1〜10日まで選べる!
- 公式LINEサポートがある!
ってとこ!
こちらのDeSiMは、データ無制限で使えるので、移動中にYouTubeを見たりしても問題なし。
しかもテザリング可能なので、1つ契約しておくと、自分のパソコンや、家族のタブレットとも繋いで使うことができるんです。
娘は移動中にタブレットで動画を見ることが多いので、1つのSIMでテザリングできるのは本当にありがたい。
3日間780円〜と安価で使えます。
詳しくはAmazonの商品ページからチェックしてみてください。
最近タイの電話番号付きのものも販売されました!
DeSiMの設定方法
DeSiMは、購入するとeSIMのQRコードと説明書が届くシステム。
通常は開通手続きの紙が郵送で届くんですが、急ぎの方はDeSiMのサイト上から開通手続きを進めることもできます。
詳しい説明書も届くので、それを見ながら設定していけばOK。
ですが、初めてだと戸惑うかも?という部分をフォローして、私の方で設定解説画像を作ってみました。
私はここまでの設定を、いつも出発直前の空港で行っています。
SIMのアクティベートは、ネットワークが繋がっている状態のスマホでないとできないので、そこは注意が必要です。
タイの空港に到着したら、モバイルデータ通信のデータローミングをONにするのをお忘れなく。これで問題なく使えるはずです。
詳しい説明書もありますし、困ったらLINEサポートがあるので、例えばネットが苦手な親世代に使ってもらうにも安心かなと思います。
DeSIMを買うならAmazonから!
DeSiMは、こんな方におすすめのSIMなので、是非試してみてくださいね。
- ネットをたくさん使う方
- 複数デバイスを使いたい方
- 1〜10日間の短期滞在の方
- Wi-Fiルーターの持ち歩きやSIMの抜き差しが面倒な方
- Amazonアカウントをお持ちの方
購入先はAmazonです。
すでにAmazonアカウントを持ってる人なら、余計な個人情報の入力など必要なくワンクリックで購入できます。
タイ旅行のときは試してみてね!