もうすぐ春ですね!
って、バンコクの気候だと春を通り越して夏ですが…ヾ(*ΦдΦ)ノ
私がバンコクに来たのは3年前の春。2015年の4月から駐在生活がスタートしました!もう丸3年も経つんですね〜しみじみ。
という訳で、この3年間の生活を振り帰ってみたいと思います。
決して誰得でもない、自分語り乙!な話ですので、あらかじめご了承くださいまし〜。(しかも無駄に長文)
駐在妻1年目。タイ語学校以外はほぼ引きこもり状態の毎日
決して望んで来たわけではないバンコク。というか、転職したばっかりで仕事も面白かったので、どっちかというと来るのイヤでした (´∀`;)
最初2週間くらいは引きこもってたな〜!
外に出ても、とりあえずコンビニとスーパーに行くのみ。店員さんに話しかけられようものなら、心臓バクバク!
同じ時期に来た人のブログを見て、「この人めっちゃ行動的やん…。私なんて全然あかんやん…。」なんて落ち込むこともしばしば。
旦那の同僚の人に、「え、タイ語の数も覚えずに来たの?それヤバくない?」って言われて凹んだので、慌ててタイ語教室を探しました。
ソーソートーに見学に行って(その見学の電話でさえ、日本語で大丈夫なのかどうかとか、めっちゃネットで検索してました笑)、その場で申込をして、確かその翌週くらいから授業が始まったのかな?
週5で授業があったので、「とりあえず毎日行く場所ができた」ということにホッとした記憶が。それくらい暇な毎日だったんですよね。
タイ語教室に通い始めたおかげで、旦那以外で話ができる人ができて、少しずつですけど、友達とランチに行ったりしたのが来タイ後1〜2ヶ月経った頃。
タイ語教室以外にも、ずっとやってみたかったヨガ教室にも通い出しました。
ヨガにちょっと飽きた頃に、「細道の奥」ってエクササイズにも通ったなあ。あと、週末には旦那の会社繋がりでテニスをしていました。
この頃は、とにかく身体を動かす系の趣味ばっかやってましたね。
当時は、タイ料理やマクラメ、カービングとかのインドア系趣味に、あんまり興味が持てなくて。今の方が「タイでしか出来ないこと」に興味が出てきたので、あのときやってれば良かったなあ、なんてちょこっとだけ後悔しています。
じゃあタイ語教室と身体を動かす系の趣味以外の時間は何してたかって言うと、漫画喫茶に通いつめてました(笑)
KOTOって今はなき漫画喫茶がありましてね。
そこだと、何か飲食物をオーダーすると最大6時間フリータイムがつくというお得なサービスがあったんです。最高じゃありません?なくなっちゃったのが本当に惜しい…(泣)
あとは、テレビもめっちゃ見てました。今も見てるけど、この頃は本当にやばいくらい見てました。あとゲーム。あとYouTube。ライブ動画をひとつ見たら、次々に気になる関連動画が出てくるからエンドレス。完全にインドア。
インスタに載せれるようなことなんて、ひとつもない生活でしたよ(笑)こんな記事書いてるくらいやし。
今振り返ってみて気づいたけど、この頃に遊んでた友達たちは半数以上が既に本帰国してることに衝撃!(((((( ;゚Д゚)))))
駐在妻2年目。バンコクでのマタニティライフと里帰り出産
私はタイに来た頃から不妊治療をしていたんですけど、病院に通いだしてから半年後に妊娠が発覚しました。
タイは不妊治療に対する医療が発達していて、評判の良い病院もたくさんあります。
日本で仕事しながらの治療は大変だったと思うので、このタイミングでタイに来れて良かったなと、しみじみと感じています。
日本大好きだったので、迷わず里帰り出産を選択。なので、バンコク駐在妻生活の2年目は、半分がマタニティライフ、半分が日本での里帰り生活になりました。
今までやってた習い事が、エクササイズやテニスなので、妊娠発覚後は全てお休み。
暇なので、マクラメやお菓子作りなどをボチボチやったりしてみました。そして、向いていないことが分かりました笑
そうそう。妊娠中に、タイ語検定4級は取っておきたいと思い、空いた時間はけっこう勉強してましたね。
結果、里帰り直前の試験で、タイ語検定4級試験に合格して、めっちゃ嬉しかったことを覚えています。
なのに、半年間日本に帰ったら、ほぼ忘れちゃったという悲しい事実…。とほほ。
あとは、出産したらゲームも出来ないやろうからということで、当時発売されたばかりの「ドラゴンクエストヒーローズ2」と「ドラゴンクエストモンスターズジョーカー3」を絶対攻略するんや!という、謎の意気込みでひたすらゲームしてました。
うーん、こうやって振り返ってみても、子供を産む前の私は、かなり家大好きマンなんんですよねー。週末も旦那と映画を見たり、漫画喫茶行ったりって感じだったので、観光地もあんまり行くことがなく。
よくこれでブログとかやってたなあ。
駐在妻3年目。子供が産まれてからの方が活動的!
子供を連れて日本からバンコクに戻ってきて始まった、駐在妻3年目生活。
とにかく子供が家にいたらグズる子だったので、2人で家にいるのが本当にしんどくて。ひたすら外に出ていました。
ママ友も欲しかったし、子連れ系のイベントで面白そうなものがあれば、よく申し込んで参加していました。
でも結局こういうイベントって、友達同士で来ている子が多くて、思ってたよりも友達はできなかったなあ。それで悩んだりしたことも。今となっては懐かしい。
カフェが好きになったのも、子供が産まれてから。
タイの店員さんって皆子供に優しいじゃないですか。そこで優しく話しかけてもらって、コーヒー飲んで、リフレッシュする時間が何より癒やしでした。
なんか子供が産まれてからの方が、タイをもっと好きになった気もします。1人でいるより、子供と一緒にいる方が、みんなずっと優しい。
それに、私自身が1人よりも2人の方が、知らない場所でも勇気を持って突撃できるというか。お喋りができる訳でもないのに不思議ですよね。
習い事も子供系のものだけでなく、料理教室や子連れヨガにも参加したりしました。
多分、バンコク生活3年間で一番リア充だったのが3年目ですね。それまでと生活がガラリと変わりました。
駐在妻4年目は、どんな1年になるんだろう
正直、2年目くらいまでは、日本の生活とバンコクの生活だったら、迷わず日本を選ぶくらい日本が好きでした。バンコクも嫌いじゃないけど、好きでもない。
でも今は、まだまだバンコクを離れたくないなあと思います。
タイで行ってみたい場所とか、やってみたいことが色々あります。
とはいえ、仲良くなった友達が本帰国するタイミングで、「私も日本に帰りたい病」が定期的に発症はするんですけどね (´∀`;)
バンコクでの子育てや生活のしやすさは好きなんですけど、出会いと別れが頻繁にあるのにはちょっと疲れちゃったりもするのも正直な気持ち。
見送る側ばっかりは飽きたーーーー
なんて言ってますが、私がタイで生活できる残り時間も、おそらくそこまで長くありません。(あ、でもまだ1年以上はいますけどね。)
来月から4年目に突入しますが、はてさてどんな1年になるのかな。しっかり地に足をつけて、後悔のない生活を送っていきたいです。