こんにちは!Sunnysideです。
タイ旅とバンコク街歩きが大好きで、夫と2人の子どもたちとタイ国内を色々と巡り、77県中76県を訪れました。
今回は、まだまだ穴場の撮影スポット、プーケットの「マイカオビーチ ・エアポートビューポイント」について紹介します。
タイの一大リゾート地であるプーケット。
島内が広いので、どこのビーチに宿泊するか、どんなアクティビティをするか、観光には行くのか、選択肢が多くて迷ってしまいますよね。
そんな魅力たっぷりのプーケットで、今回はちょっと変わった撮影スポットを紹介します。
なんと、飛んでいる飛行機と一緒にビーチの写真が取れてしまうんです。
行き方から注意点まで、詳しく紹介していきますね!
マイカオビーチ ・エアポートビューポイントの場所と行き方
マイカオビーチ・エアポートビューポイントは、地図で見るとわかる通り、プーケット空港の真裏にあります。
空港が浜辺のすぐ近くにあることと、滑走路が浜辺に対して垂直に走っているため、浜辺でこちらに向かってくる飛行機に出会えるというわけですね。
地図をよく見ると、正確にはこの辺りはナイエンビーチという名前の様ですが、マイカオビーチで伝わるみたいです。
タクシーで行くときは「マイカオビーチ・エアポートビューポイント」と伝えて現場のイメージ写真を見せると間違いがないと思います。
留意点としては、プーケット空港の真裏だからといって、空港に徒歩で行き来できるわけではないということ。
移動には車でも15分強かかるため、「空港でチェックインしてから出発までのちょっとした空き時間に撮影!」という訳にはいかないので注意しましょう。
いっそ専用裏口を作ってくれたらいいのに~
浜辺までは専用のバイクタクシーで近道しよう
タクシーでも自家用車でも、車で行けるのはビーチ付近の駐車場までです。
駐車場ではこのようなバイクタクシーが待機しており、1人20バーツで浜辺まで連れて行ってくれます。
視界には木立の向こうに海が見えるので「歩いても行けるかな」と思ってしまいますが、意外と距離がありますので、ここは素直に乗ってしまうことをおすすめします。
タイのこの「ちょい乗り送迎サービス」ってどこにでもあるよね。商魂たくましい。しかも便利!
荷物と一緒に揺られること2-3分、目的地の浜辺が見えてきました。
撮影時間は午前中がオススメ
ビューポイントの浜辺に到着!
普通に綺麗な海と浜辺で、子供たちは着いた途端に飛行機そっちのけで砂遊びを始めました。
スコップ&バケツの砂遊びグッズを念のために持ってきておいてよかった!
空港の真裏にある浜辺には、「入るな物を飛ばすな」と注意を促す看板もありました。
周りには日差しを避けるものが何もないので、飛行機が来るのを待つ間はひたすら暑い!帽子等の日よけグッズや水分補給は忘れずに準備しましょう。
荷物を持ってきている場合は砂の上に置くしかないので、シート等があってもいいかも。
そして待つこと20分!はるか遠くに機影が見えてきました。
この、「真正面にこちらに向かってくる飛行機」というハリウッド映画さながらの景色に大興奮!!
近づいてくるにつれ轟音が響いてきます。
真上を通った~!
飛んでいる飛行機を下から見れるなんて超貴重!!子供達は砂遊びしているけど。
当たり前ですが、もの凄いスピードで一瞬で頭上を通り過ぎます。
このスピード感を目の前で体感できたというのも大きな感動でした。今回の飛行機はタイ航空機。
シャッターチャンスをつかむのが難しいので、動画か連写モードがオススメです。
最初の飛行機で通る場所を把握できたので、今度は飛行機と一緒に撮りたい!
次の飛行機を待ちながら、周りの人ができるだけ映り込まない様に位置取り。ウロウロ。
撮れました~!いつもお世話になっているエアアジア機と浜辺のショット。いかにもタイらしい1枚に大満足。
撮影は観光ガイドさん曰く、発着便が多い午前中の時間帯がおススメだそうです。
確かに午後だと暑いし、太陽が撮影の邪魔になりそう。夕方に行く人もあまりいないとのことでした。
飛行機の発着時間はこちらのサイトに掲載されているので、チェックしましょう。
ただし、航路によっては浜辺と逆方向に発着することもあるようなので、参考程度にするのがいいかと思います。
ちなみに、帰りのバイクトラック乗り場の少し先に、ホテル併設のカフェがあります。
これから飛行機に乗るという方は、ここで着替えたり休憩をするのもオススメです。
私たちが休憩している間にも、何機か空を駆けていく飛行機を見ることができて、うれしかったです。
まとめ
いかがだったでしょうか。
間近で見る飛行機の音とスピードの迫力は期待以上で、プーケットを発つ前のいい思い出になりました。
午後すぐの便で帰る場合や、朝イチに到着した日など、是非立ち寄ってみてください。