バンコクには数多くのナイトマーケットがありますが、とりわけ旅行者に人気なのが『アジアティーク・ザ・リバー・フロント』通称アジアティークです。
人気の秘密は、チャオプラヤー川のほとりというロケーションの特別感と、ここに来るだけでショッピング、食事、エンターテインメントが融合した多彩な体験を楽しめること。
行き方や見どころなど詳しく紹介していきます!
アジアティーク・ザ・リバー・フロントへの行き方
アジアティーク・ザ・リバーフロントは、バンコクの中心部から少し離れたリバーサイドに位置します。
車でも行けますが、旅の趣きを感じられる船でのアクセスがおすすめ!
南北に走る船ルートの中でも南の方にあります。
この船着場MAPの一番下に書かれてるのがアジアティーク。
BTSサパーンタクシン駅からアジアティークへ行く船が定期的に出ているのでチェックしてみてください。(アイコンサイアムとは反対方向なので注意!)
ボートの運行は午後5時から始まり、夜遅くまで利用可能なので、夜の美しい川沿いの景色を楽しみながらアジアティークへ向かうことができます。
アジアティーク・ザ・リバー・フロントの見どころ
アジアティークは、公式では11時からとなってますが、賑わうのは夕方ごろからです。
特に週末や祝日には多くの観光客と地元の人々で賑わいます。
広大な敷地内には、1500以上のブティックや店舗があり、ファッション、アクセサリー、雑貨、工芸品などさまざまな商品が揃っています。
ショッピング
アジアティークのなかには、ファッション、アクセサリー、雑貨、工芸品など、さまざまなジャンルのショップが軒を連ねています。
タイパンツやタイっぽいTシャツ、マグネットなどお土産に使えそうなアイテムもたくさん。
地元のデザイナーやアーティストによる出店も多く、他で売っているのをあまり見ないものもあって、色々見て回るのが楽しいのです。
食事
アジアティークの敷地内には多種多様なレストランやフードスタンドがあり、タイ料理をはじめとした様々な国の料理を味わうことができます。
ローカルフードを手軽に楽しみたいならフードコートがおすすめ。
屋台形式でタイのストリートフードを手軽に試すことができ、地元の味を堪能することができます。
パッタイやトムヤムクンなどの定番料理から、珍しい郷土料理まで、幅広いメニューが揃っていますよ。
The Siam Tea Room もおすすめ!プロンポン最寄にあるマリオットマーキスホテル内にあるレストランのアジアティーク支店。
白黒のコロニアルスタイルのレストランで、上品なタイ料理がとっても美味しいのです。
Sirimahannopも素敵ですよ!なんとアジアティークの桟橋に停泊している船の中で食事ができるんです。
揺れもなくゆっくり食事を楽しめます。
メニューはシーフード中心。タイ料理をアレンジした創作シーフードレストランといったところでしょうか。
牡蠣がとっても美味しかったです。
エンターテイメント
アジアティークでは、買い物や食事だけでなく、様々なエンターテインメントを楽しむことができます。
アジアティークのシンボルとも言える大観覧車「アジアティーク・スカイ」はその代表格。
この観覧車からは、バンコク市内やチャオプラヤ川の夜景を一望でき、ロマンティックなひとときを過ごすことができます。
また、25年以上の歴史を持つ老舗キャバレー・カリプソもおすすめ!
プロフェッショナルなニューハーフショーが楽しめます。
アジアティーク・ザ・リバー・フロントの歴史
アジアティークは、ただの商業施設ではなく、タイ王国の歴史にもとても関係が深い場所となっています。
もともとこのエリアは、19世紀にタイで最初に設立された国際貿易港の一部として栄えた場所。
かつては、タイとヨーロッパ諸国との間で多くの貿易取引が行われており、その名残を感じさせる建物や倉庫が今もなお残っています。
これらの歴史的建造物を、現代のショッピングモールとして再利用されているそうです。
まとめ
以上、アジアティーク・ザ・リバー・フロントについて紹介させていただきました。
ここに来れば、ショッピングも食事もエンタメもなんでも揃っちゃう!ぜひ訪れてみてくださいね。
アジアティーク・ザ・リバー・フロント 概要
住所 | MRTサムヨット駅から 徒歩6分 |
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地図 | GoogleMAPで開く |
営業時間 | 11:00〜0:00 |
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