バンコクの幼稚園紹介。次は、プロンポンから徒歩圏内の「AIKB35」!!
ついつい友達と話すときに、「AKBみたいな名前の…」と言ってしまいがちなインターナショナルな幼稚園です(笑)
記事の最後に、実際に通わせている保護者の声を掲載しています。是非参考にしてみてください!
AIKB35(Associe International Kindergarten Bangkok 35)
AIKB35は、2017年末にオープンした比較的新しい幼稚園。
東京都を中心に多数の保育施設を運営してきた経験を活かし、バンコク初の日本人経営のインターナショナル幼稚園として開園しました。
開園当初は日本人バイリンガル部のみでしたが、2019年9月よりインター部も開設され、日本国籍以外の子の入園も積極的に募集されています。
AIKB35はこんな方にオススメです!
- バイリンガル教育に興味のある方
- 子どもの英語教育に力を入れたい方
- 綺麗で清潔感のある園舎に魅力を感じる方
- 可愛い制服にもこだわりたい方
AIKB35の場所
AIKB35があるのは、スクンビットソイ35。プロンポン駅から徒歩5分という好立地です。
エムクオーティエのすぐ西側のソイ、スクンビットソイ35を真っ直ぐ北上。少し歩けば左手にカラフルな園舎が見えてきます。
AIKB35の見学予約
まずはLINEで見学予約。特に指定の曜日などはありません。
LINE ID: aikb35
見学にかかった時間はだいたい1時間ほどです。
AIKB35の保育目標
- 思いやりと勇気を持ち、自立的に活動する子ども
- 知的好奇心を持ち、主体的に学習する子ども
- 自主性に富み、あらゆる努力を惜しまない子ども
- 国際感覚と共感性に富んだ豊かな子ども
AIKB35の園内の様子
園舎はとっても綺麗で、大きな滑り台やボルダリングの壁など子どもがワクワクする仕掛けがいっぱい!
タイでは大気汚染や猛暑などで十分に外遊びできない日も多いです。
そんな日でも、室内でたくさん身体を動かせるように設計されているそうです。
1階ホールの奥に芝生の園庭があり、遊具も色々。自由に走り回るくらいの広さでした。
HPに詳しくフロアマップと写真が載っているので参照してください。
AIKB35の制服
※AIKB35のHPより
AIKB35の制服は2022年5月より新しくなりました。
男女ともに可愛いですね。
AIKB35の学級編制
K0 | 最年少|2歳児 |
---|---|
K1 | 年少|3歳児 |
K2 | 年中|4歳児 |
K3 | 年長|5歳児 |
インター部は親も英語必須となります。(園児が集まれば、徐々に他学年のクラスも増やしていく予定)
AIKB35の保育時間
9:00〜14:30
※2024年度より14:30降園
※18:00まで延長保育可(100バーツ/30分)
※課外保育あり
AIKB35の給食
給食は毎日幼稚園内で作られています。
アレルギー対応もされています。
AIKB35の学期区分
- 1学期:4月〜8月
- 2学期:9月〜12月
- 3学期:1月〜3月
AIKB35の行事
こどもの日、クリスマス、ハロウィン、七夕まつり、ロイクラトン、ひな祭り
AIKB35の保育料金
記載のお金の単位は全てバーツです。
最初に必要なお金
入園金 | 45,000 |
年間の保育料
授業料 | 294,000 |
設備費 | 13,800 |
給食費 | 38,400 |
バス代 | 106,680 |
合計 | 324,000 |
※2024年度より最年少クラス(2-3歳児)は月額19,600Bとなるようです。
その他
制服 | 3,100〜 |
体操服 | 900 |
スクールバッグ | 1,250 |
課外授業 | 400〜1,000 |
AIKB35に通わせている方の声
それでは、実際にAIKB35に通わせている保護者たちの声を聞いてみましょう!
本当は全員分の回答をそのまま載せたかったのですが、回答多数のものなどは、省略させていただいています。
ご協力いただいた方、本当にありがとうございました!
ここに書かれている声は、あくまで個人の感想です。
鵜呑みにしすぎず、実際に園を見学して、それぞれのお子さんに合うかどうかを見極めてください。
また、良い点や不満点は、制度変更されてたりすることもあるので、見学のときに園に確認するようにしてください。
AIKB35に決めた理由
2022年
- 園舎がきれい(回答多数)
- 園舎の中に大きな滑り台やロッククライミングなどあり、外遊びが出来ない日も楽しめる工夫がされていた
- 日本語4、英語5、タイ語1のバイリンガル教育カリキュラムがバランスがいい(回答多数)
- アソークまで園バスがきてくれた
- 大気汚染対策がしっかりしていた
- 毎日給食がある
- 給食が美味しそう(回答多数)
- 制服が可愛い(回答多数)
- 子供が気に入ったから
通わせてみて良かった点
2022年
- 各学年人数が少ないので自分の学年の子どもの名前は把握でき仲良くしている
- どの先生も優しく子どもが懐いている(回答複数)
- 子供がとても楽しんでいる
- ひらがなやアルファベットのお勉強と、行事やイベント毎の制作や遊びのバランスが良い
- 日本人部は先生とのやり取りが日本語で大丈夫
- 外遊びはほぼ無いが、カリキュラムがしっかりしており、その中で子ども達が楽しめていると思う
- 英語を少しずつ習得してきている
- 今年5月から制服が組曲から変わってしまったが、どっちにしても制服は可愛い
- バスのGPS機能がいい(アプリの位置情報でお迎えの時間が予測できる)
- PTA活動がない
- 保護者の係がなく楽
- 日本の首都圏で保育園を運営している会社が母体のためか、システムがシンプルで保護者の負担が少ない
- コロナ禍でもオンライン授業が充実していた
- 登園開始後ATKチェックは週2回提出で安心感がある
- 大気汚染対策(空気清浄、換気)がしっかりしているので、空気の悪い季節やコロナ禍でも安心して通わせられる
2020年
- 園舎が新しく綺麗
- 園内でバランスの良い給食を作っている
- 多国籍の先生とたくさん触れ合える
- 親が参加する行事が少ない
- 先生が優しい
- コロナのときにオンラインで先生がみんなでダンスビデオを作成して、子供が楽しそうに見ていた。元気づけられた
- 園にいろいろ意見を伝えやすい
- 連絡帳をみていると細かいことが書いてあり、いろいろ見てくれているのだと安心する(K0)
あえていうならの不満点
2022年
- 園の入口が面しているソイ35は車通りが多く狭いので、近くからでも徒歩で子供の手を引きながら歩くのが大変
- PM2.5の基準が高い為あまり園庭に出られなかった
- 外遊びが少ない
- 園庭が狭い
- 親が幼稚園に行く機会がないので保護者同士の関わりは少ない
- 運動量の少なさを課外でカバーできると期待していたが、以前あったスポーツ系の課外は選択できないのが残念
- コロナの影響で本来ならあるはずの運動系やクッキングなどのアフタースクールが、タイ語、英語、日本語の語学系しかない(2022年5月現在)
- 感染症対策でランチ後の歯磨きはなし、低学年のお昼寝なし、課外授業はスポーツやクッキングがなくなり語学のみ、事前連絡なしのキャンプのカリキュラム変更など、仕方がないとはいえ不満が残る
- 制服は組曲との提携が終わり2022年度から新しくなった。以前の制服も引き続き使用可能ではあるが、開園して数年で制服が変わることに違和感が少しある
- ATK提出の回数が多いので出費がかさむ
- バス代が高い
- イベントが少ない
2020年
- 授業料、バス代など全体的に高め
- Soi35の道が狭い
- ナーサリーがSoi39で離れている
- インター部は4月始業なのに学年分けを他のインターと同じにしているため、なんだか変なことになっている。
- 性教育(一般的な危険なことに対する知識)を教えることなどについて消極的
以上、AIKB35について紹介させていただきました。
その後入園されて、アンケートに協力しても良いよ!という方は、こちらの記事から是非よろしくお願いします。
注意事項などは下の記事に記載しております。
AIKB35 施設詳細
住所 | 23/1 Sukhumvit Rd., Soi35, Klongtan-Nua Wattana Bangkok |
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地図 | Googleマップで開く |
LINE | aikb35 |
メール | info@aikb35.com |
HP | http://www.aikb35.com/ja/ |