バンコクはあまりにも都会で、あまり自然と触れ合う機会がありません。
でもやっぱり緑に囲まれて自然を満喫したいときってありますよね。青々とした木々を見るだけで落ち着きます。
そんなときは、スクンビットから30分ほどで行ける《バーンガジャオ》がおすすめ!!
バンコクの肺と呼ばれ、豊かな自然が魅力のバーンガジャオでは、サイクリングを楽しむことができます。
もちろん子連れでも行けますよ〜!
バーンガジャオへの行き方
バーンガジャオへは、2種類のルートがあります。
- クロントゥーイ港(Klong Toei pier)
- バンナー埠頭(Wat Bangna Nok Pier)
どちらからでも行けますが、スクンビットからならクロントゥーイ港が便利。
私もクロントゥーイ港から行きました!
クロントゥーイ港からバーンガジャオへ
バーンガジャオへのアクセスは意外と近くて便利。
- スクンビットから車15分ほどでクロントゥーイ港へ
- クロントゥーイ港から渡し船5分でバーンガジャオへ
船の待ち時間なども含めて、スクンビットエリアから30分ほどで行けちゃうのです!
クロントゥーイ港へは、プロンポン駅からタクシー(Grab)が便利です。タクシーで大体50B前後で行けます。
で、今回知ったのですがクロントゥーイ港からバーンガジャオへ行くとき、2つの乗り場があるようです。
- ワットクロントゥーイノークの奥にある船着き場(乗車賃10B)
- 駐車場奥にある船着き場(乗車賃フリー)
(私が乗ったときがたまたまかもしれませんが)
ワットクロントゥーイノーク
船着き場の近くにあるワットクロントゥーイ。こちらが目印。
この奥が船着き場です。片道10バーツ(約35円)でチケットを購入します。
クロントゥーイの船着き場側でも自転車を借りることができます。船に持ち込むのが面倒だったのでこちらでは借りませんでした。
こんな感じの渡し船に乗っていきます〜!
駐車場奥にある船着き場
で、2年ぶりに来てみたら、埠頭の中に「バーンガジャオはこちら」と書かれた看板があったから進んでいくと、こんな場所に出ました。
前に来たときと雰囲気が違うので困ってたら、やはりバーンガジャオと書かれた看板がありました。近くにいた人に聞くと、ここで間違いないみたい。
船はやっぱりこんな感じのボート。何回乗ってもヒヤヒヤするわ〜。で、なぜかこちらだと乗車賃がフリー。地元の人用なのかな?
行ってきまーす!って言ってる間にものの5分ほどで到着です。
到着!!
バーンガジャオではレンタサイクル
①から行った自転車屋さん
レンタサイクルの金額は
- 大人:1日80〜100バーツ
- 子供:1日40バーツ
借りるときには、デポジットとして免許証かパスポート(コピーOK)が家族で1枚必要です。
レンタサイクルの中には、チャイルドシート付きの自転車もありますし、子供用自転車もあります。家族で楽しめるのが嬉しいですね。
②から行った自転車屋さん
ボートがフリーで水もついてきます。
こちらにもチャイルドシートつきの自転車もありますよ〜!
バーンガジャオ内の見どころ
バーンガジャオは本当に緑がいっぱい。風を切って走るのは気持ちが良いです。
レンタサイクルのところで、地図を貰えるのでそれを頼りに進んでいきます。
Get Growing Community Farm
バーンガジャオの港から5分ほどにあるアスレチック&コミュニティパーク。
アスレチックあり、ジップラインあり、スライダーあり、砂場あり、動物との触れ合いスペースありと、一日中身体を動かして遊べる施設!!
詳細は以下の記事からご覧ください!
サイアミーズ闘魚展示場(Siamese Fighting Fish Gallery)
港から自転車で10分ほどのこの場所。行った日は残念ながらおやすみ。
お店の中には小さな水槽がずらりと並べられ、その中に熱帯魚ベタが1匹ずつ入っているのを鑑賞できるんだとか。
ベタは別名「闘魚」と呼ばれるタイ原産の魚で、2匹一緒に入れると闘争心むき出しに死闘を繰り広げてしまうので一緒の水槽には入れられんやって。見てみたかったな。
バンナムプン水上マーケット(Bang Nam Phueng Floating Market)
バーンナムプン水上マーケットは土日限定で開催されている水上マーケット。ここは午後よりも午前の方がおすすめ。
食べ物や手作りの雑貨、マッサージをやっているお店があったりと、観光地というよりは地元の方向けのマーケットです。でもこういう雰囲気が楽しいんですよね。
Bangkok Tree House(バンコクツリーハウス)
船着き場からだと自転車でも40分くらいかかります。けっこう遠い!ツリーハウスを目的に来るなら、バンナー駅近くの港から行った方が近くて良いと思います。
ツリーハウスってワクワクしちゃいますね。
木の家という名前ですが、木の上にある訳ではありません。
でもきっと、自然の中の木で出来た家ということで、この名前がついたんじゃないかな。
テラス席で風を感じながら休憩できてとっても気持ちいい!
最上階の席では、リバービューを望むことが出来ます。この席がよければ事前予約がベターです。
テラス席は柵もこころもとない雰囲気なので中の席へ。全面ガラス張りなので緑を眺めながらお茶できました。
Tree Houseの奥には桟橋が。この先では、川を間近に望むことが出来ます。
学生さんかな?カメラマンさんに写真を撮ってもらっているようでした。めちゃくちゃ絵になりますね!
バーンガジャオ まとめ
また帰りは、クロントゥーイ港目指して自転車を漕いでいきます。
帰る頃にはすっかり陽もくれかけていました。
自然が大好きな我が家としては、大満足な休日となりましたヾ(´∀`)ノ