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クッド島

クッド島の大自然が楽しめる秘境リゾート【Bann Makok The Getaway】

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Sunnyside

こんにちは!Sunnysideです。

タイ旅とバンコク街歩きが大好きで、夫と2人の子どもたちとタイ国内を色々と巡り、77県中76県を訪れました。

今回は、クッド島の秘境リゾート・Bann Makok The Getawayついて紹介します。

クッド島は海だけでなく、秘境の様な雰囲気も楽しめると聞いていたので、今回のお宿はちょっと趣向を変えみました。

選んだのは、ビーチサイドではなく川沿いにあるリゾート「Bann Makok The Getaway」

ビーチリゾートとはまた違った魅力で、ツアーに行かずともクッド島の自然を1日中満喫できるおすすめの宿です。

詳しく紹介していきます!

モンスーン期間中(6月~9月位)は閉鎖しています!

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Agoda

Bann Makok The Getawayの場所

クッド島のアオサラッド港(Ao Salad Pier)まで行けば、そこからはソンテウで向かいます。

クッド島までの詳しい行き方は、こちらの記事を参照してください。

Bann Makok The Getawayのエントランス

Bann Makokへの入り口は、ジャングルのように鬱蒼としています。秘境感あふれる雰囲気に期待が膨らみます。

「道あってるよね?さっき看板あったよね?」と不安になるような道が50mほど続きます。

木々を抜けると、ようやくお宿が見えてきました。

カラフルに彩られた木の小屋がかわいい!

レセプションでチェックイン。帰りの送迎のため、チェックイン時に翌日の予定も確認してくれました。

川に面した共用エリアには、ソファ、ハンモック、デッキチェアなどが置かれており、複数の宿泊客がいても、のんびりできそうな雰囲気。

Bann Makok The Getawayの客室

客室は小屋ごとに分かれていました。

リバーフロントの部屋にはデッキもあったので、共用エリアだけでなく、自分の部屋でくつろぐのもよさそうです。

客室も、黄色の壁のアクセントがかわいかったです。エアコンもきいていました。

小屋ということもあり、どうしても隙間が生じてしまうため、寝るときには蚊帳を使用した方がいいかと思います。

シャワーは半屋外についていました。使用した水が足元の床を通り川にそのまま落ちる、タイ特有のシャワーです。

Bann Makok The Getawayでの過ごし方

レストランもリバーフロント。マングローブの林を見ながらの食事は気持ちがよさそう。

まずはお昼ご飯を頂きながらビール休憩。

川に接岸しているカヤックがあったので、食後の運動がてら、海に出てみることにしました。

カヤックは無料で貸し出ししており、ライフジャケットは子供用サイズもありました。

マングローブに囲まれた川を河口に向かって進みます。

出発してから気づいたのですが、日中の日差しは暑い!

他の宿泊客は日中ひたすらのんびりし、カヤックには朝や夕方に乗っていたので、それがタイにおける正しい時間の使い方だと思います。

しばらく進んでいくと、白い砂浜が見えてきました。

この辺りのビーチは岩で分断されており、隣のビーチに通り抜けることができません。

河口のビーチエリアはどこのリゾート施設にも属さず、完全にプライベートになっているようでした。

連休にもかかわらず人っ子一人いなかったので、パラソルはありますが無人島に来たような感じがしました。

河口付近は白い砂浜が続いており、子供達も存分に砂遊びできました。

浜辺で寝そべっていた犬が、泳いで対岸のリゾートホテルに戻っていました。かわいい。

宿に戻ってきたころには、カヤックの全身運動と砂遊びでぐったり。

この共用エリアの開放感が半端ないので、日中部屋にいることはほとんどなく、この場所でリラックスして過ごしました。

夜になると、マングローブの林は真の闇に包まれ、宿の秘境感が更に増します。

原色のライトに彩られたお宿。

デッキに座って川を見つめていると、視界に入るものは何もなく、ふと島に自分たちしかいないような気分に襲われました。

食事はタイ料理の他、パスタなどの提供もありました。

翌日早朝。

昨日の誰も人のいないマングローブの川の雰囲気がとても良かったので、1人でもう一度カヤックに乗ってみました。

朝だと日差しも強くないので、気持ちよくカヤックできます。1人で漕ぐと探検気分が倍増。

しばらくカヤックを漕いでいると、さざ波の様な音が聞こえたと思ったら、突然水面が銀色の弧を描きながら波打ちました。

1人だったので何が起こったのかとドキドキして水面をのぞくと、カヤックを囲む小魚の群れでした。

このときの景色は魔法にかかったかのように美しく、今でも忘れることができません。

マングローブの林は朝露に濡れ、朝の時間が最も美しく目に映りました。

朝ごはんは、シンプルにカイガタ(フライパンに入った目玉焼き)やカオトム(お粥)など。

チェックアウトまでの時間は、カードゲームなどをしてのんびり過ごしました。

まとめ

以上、Bann Makok The Getawayについて紹介しました。

マングローブの川沿いという変わった立地、河口の白い砂浜までカヤックで行ける冒険心、そして共用エリアの居心地の良さ。

ビーチリゾートとはまた違った魅力で、ツアーに行かずともクッド島の自然を1日中満喫できるおすすめの宿です。

モンスーン期間中(6月~9月位)は閉鎖しています!

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アクセスクッド島アオサラッド港から車で約15分
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タイ在住。バンコクの街歩きと、市場でくつろぐ猫が大好き。ガイドブックに収まりきらないタイ国内旅行の魅力を発信中!よりディープなお出かけはInstagramから

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