タイは重厚感のある高級五ツ星ホテルから、バックパッカー御用達のゲストハウスまで、ホテルの選択肢はさまざま。
せっかくならば、タイならではの雰囲気を味わえる、ブティックホテルにも泊まってみませんか?
ブティックホテルとは、部屋数が少なくてコンパクトだけど独創的なサービスを提供するホテルのこと。
バンコクには素敵なブティックホテルがたくさんあるんです。
この記事では、3つのおすすめブティックホテルを紹介させていただきます!!!
【The Mustang Blu】ヴィンテージ感溢れる内装がカッコいいヤワラートのホテル
ヤワラート(中華街)にあるThe Mustang Blu(ザ・ムスタング・ブルー)。
築100年以上の建造物をリノベーションしてオープンした、センスの塊のようなデザイナーズホテルです。
銀行→病院→売春宿という興味深い変遷をしています。
客室内はヴィンテージのインテリア家具でまとめ上げ、ここでしか味わえない独特の雰囲気を醸し出します。
浴室への入り口などワクワクしてしまいますね。
ホテルに備わるレストランもフォトジェニック。
ロビーやレストランに置かれている動物の剥製や骨格の標本はすべて、デザイナーでもあるオーナーさんが収集した本物なんだそう。
宿泊だけでなくカフェ利用もできるので、ぜひ訪れてみてください。
\このホテルの宿泊料金をチェック/
アクセス | MRTフアランポーン駅から徒歩約5分 |
地図 | GoogleMAPで開く |
---|---|
WEB | Facebook・Instagram |
【Loy La Long Hotel】チャオプラヤーの真上に浮かぶ古民家ホテル
チャオプラヤー川沿いにある隠れ家のようなお宿「ロイラロンホテル (Loy La Long Hotel)」
こちらの建物も築100年以上。
アクセスが少し分かりづらい所にあるのと引き換えに、隠れ家感とプライベート感に溢れた空間を提供しています。
使いこんだアンティークの家具たちが、この建物の雰囲気に絶妙にマッチ。
座椅子を中心に低い家具たちで揃えられ、おばあちゃんちに遊びに来たかのようなとてもリラックスできる空間です。
客室は、部屋によってそれぞれテーマカラーが違うようです。
そして部屋の外を見ると、目の前はチャオプラヤ川。
そう。ロイラロンホテルは、建物の一部がチャオプラヤー川の上に建っているんです。
この写真のときよりも更にリノベーションされて魅力的になっているようなので、気になる方は是非泊まってみてくださいね。
\このホテルの宿泊料金をチェック/
アクセス | MRTフアランポーン駅徒歩約10分 |
地図 | GoogleMAPで開く |
WEB | HP・Facebook・Instagram・LINE |
【RIVA ARUN】朝も昼も夜もワット・アルンを眺めながら過ごせる最高ホテル
ワット・アルンを望む可愛らしいブティックホテル・RIVA ARUN(リヴァ アルン)での宿泊もおすすめ!
こういうおしゃれなブティックホテルは設備面で子連れでは泊まりづらかったりするのですが、ここは洗面台も広く、浴室もあり、ベッドも大きめでとても快適でした。
RIVA ARUNは4階建のホテルですが、ワットアルンが綺麗に見えるのは3階と4階の部屋かな思います。バルコニーに浴槽のついているプランもあります。
バルコニーの手すり部分や、客室のロビーのインテリアなど、中華風のインテリアが素敵です。
夜中にふと目を覚ましたらこの景色って最高すぎませんか…?
ちなみに屋上のレストランからは、ワット・ポーも見えます。
ワット・アルンを対面に見ながら摂る朝食は最高です。
ワット・ポーのほか、ワット・プラケオ(王宮)などにもアクセスの良い旧市街エリアで、観光にもぴったりのホテルです。
\このホテルの宿泊料金をチェック/
アクセス | MRTサナームチャイ駅から徒歩約5分 |
地図 | GoogleMAPで開く |
---|---|
WEB | HP・Facebook・Instagram |
まとめ
以上、バンコクでおすすめしたい素敵なブティックホテルを3つ紹介させていただきました。
どのホテルも、中華街〜旧市街にあり、バンコクの都会的な一面だけでない昔ながらの風景を見せてくれる場所です。
きっと街探索も楽しめるはず。
気になったホテルがあれば、是非泊まってみてくださいね。