さてさて、3回目のチェンマイ!!
実に年に1回ペースでチェンマイに来ていることになります。
今回の旅の最大の目的は、またしてもコムローイ!!
なんですが、やっぱりチェンマイといえばカフェにカオソーイに買い物ですよねー!!
今回も母子2組、子連れでチェンマイ旅行を楽しんできたので、3日間を振り返ってみたいと思います!!
え、旦那…?いやだってコムローイ興味ないっていうからさ…汗
1日目 旅最大のイベント・コムローイ上げに感動!
チェンマイ空港へ到着
ドンムアン空港からライオンエアでチェンマイ空港へ到着。ちょうど13時ごろ。
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お腹が空いちゃう時間帯なので、ドンムアン空港のバーガーキングでポテトを買って小腹を満たしておくのがお決まりのパターン。
街まで一番安い、空港を出てすぐのタクシー乗り場がいっぱいだったので、客引きしてきたタクシーに乗りました。
安いとこは街中まで100バーツ。客引きのタクシーは150バーツ。まあたいした差ではありませんね。
ニマンヘミンの宿でチェックイン
ものの15分ほどで宿へ到着。今回の宿はニマンヘミンです。ニマンヘミンエリア、好きなんですよね。
母子2組で泊まるため、クイーンサイズの2段ベッドがある《Arch39.17》ってゲストハウスに泊まりました。
悪くはないけど、めっちゃ良くもなく笑
2家族または大家族で泊まれる宿って観点で言うと、去年泊まった《iRoom》が抜群にオススメです。今年は6月時点で埋まってた…泣
有名カオソーイ店からのミシュラン掲載店
《カオソーイメーサイ》というカオソーイの有名店に行ってみたんですが、なんとこの日はカオソーイ売り切れ…!クイッティアオしかないとのこと。
ということで、徒歩1分ほどの場所にある《フアン ムアンチャイ》へ。
実はここ、適当に入ったんですが、なんと2020年版ミシュランでビブグルマン(安価で美味しい飲食店)に選ばれたお店だったのです!
食べてるときは、そんなこと知るよしもなく…。今ブログ書いてて知りました笑
ちなみにカオソーイは全く辛くなくて、自分で辛味調味料を入れて調節する感じ。そのままだとパンチがなくて、物足りない…。
子供とシェアするには良いですけどね。
ミシュラン掲載店と知っていたら、もっと色々食べてみたかったなあ。
子どもたちのご機嫌を取るため、カオソーイメーサイ横にあった可愛いアイスクリーム屋さんへ。
アップルクランブルとチェリーベリーにしてみましたが、どちらも美味しい!
1スクープ35バーツと、バンコクでは考えられない安さです。ああ美味しかった!
お散歩がてらにアカアマコーヒー
アイスクリーム屋さんのあと、本当は小川の流れる自然系カフェに行こうとしてたんですが、Grabがなかなか捕まらず(コムローイ初日の11日が観光のピークだったと思われる)、結局10分ほど歩いて《アカアマコーヒー》へ。
こうやって書いてみると、1日目は見事に予定通りことが進んでないな。でもまあ、なんだかんだと結果オーライになってる!
この美味しいラテが50バーツなんて信じられない。
コーヒー豆を買うのもお忘れなく。友達3袋も買ってて重そうでした笑
お願いすれば、ちゃんと豆を挽いてくれます。
コムローイ上げはメーリム会場
17時頃に待ち合わせ場所を出発し、18時前には会場に到着。
メーリム会場はとっても広くて明るくて、去年参加したCADとは雰囲気が違っていました。
たくさんスペースがあるので、椅子を取り合いになることもなく、ゆったりと待ち時間を過ごすことができました。
コムローイ以外にも、奥の川でクラトンを流すことができたのも良い思い出。
そして20時。いっせいにランタンを空に放ちます。
私たちは、子供が花火の音を怖がったのもあって、あまり積極的にランタンは上げずに、外でその様子を見上げていました。
最後の方に、スタッフさんにも協力してもらって、友達とランタンを打ち上げることができて良かったです。
2日目 ショッピング三昧
美味しいドーナツとコーヒーで朝食
さて2日目。昨晩寝るのが遅かったにも関わらず、なぜか子どもたちは早起きで元気。
仕方ないので、近くの《MOOH》ってドーナツ屋さんで朝ごはんを購入。
ここのドーナツが、かなり大ヒット!ふわふわの生地に、少し甘さのあるレモンクリームが美味しい〜!!
あとは、《Ristr8to》のコーヒー!ここのラテを飲まないと始まりません。
あいにくバリスタチャンピオンさんはおらず、お弟子さんのラテアートだったので、そこまでの美しさはない!?(汗)ですが、味は最高に美味しい。
チェンマイでだけでなく、タイで一番好きなコーヒーかも。
Ristr8toの道路を挟んで筋向かいにある《カサマ》をちらりとのぞき見。以前は可愛いセラドンがたくさん置いてあったんですけど、最近は少なめ。
お土産屋さん色が強くなってると感じました。
さて、お次はちょっと遠出の予定。そのへんにいたソンテウに交渉をして、半日好きなところに連れて行ってもらうことに。
大きな木のあるカフェ Mug Cafe
まず辿り着いたのが、《MugCafe》。ニマンヘミンから30分くらいです。
ここは、大きな木のあるテラスが魅力。
木の下は砂場になっていて、遊具も置いてあるので、子どもたちは夢中で遊んでいました。
そして母たちはジュースを飲んでお喋りタイム。さすがに3歳ともなると、ただのカフェや買い物だけだと付き合ってくれません笑
ここらでご機嫌取りをしておかねば。
チェンマイいちのお洒落スポット・バーンカーンワット
次に訪れたのは、バーンカーンワットというオシャレエリア。
ここは、たくさんの雑貨屋さんやカフェが立ち並ぶ、とにかく可愛い!の一言に尽きる場所なのです。
大きな広場。開放的で気持ち良い!
子どもたちはニワトリへの餌やりがお気に召した模様。
老舗の名店・カオソーイラムドゥアン
前日のカオソーイだと消化不良だったので、この日も再度カオソーイランチ。
ソンテウのドライバーさんオススメの、《カオソーイ・ラムドゥアン》に来てみました。県道沿いの綺麗な店舗です。
ここのカオソーイは王道!これぞカオソーイという味でした。個人的には、去年食べたカオソーイクンヤイの方が感動があったかな。
2年前にもピン川近くのラムドゥアンに行ったことあったけど、いつの間にか2号店ができていたようです。
恒例のモン族市場&かご屋さん
チェンマイに来たら、やっぱりモン族市場でのショッピングは欠かせませんよね。
この日も、モン族のカラフルなポーチや、チロリアンテープをごっそり買いました!
その後、モン族市場から10分ほど歩き、またショッピング。このPunjumShop、とにかく雑貨が可愛くて。
イチオシはこれ!カラフルな座面が魅力的な椅子たち。今でも欲しいなあと思ってます。
日本の台所に休憩用に置いておきたいなあ。
その向かいには、カゴ屋さんが3件連続で立ち並びます。角地のお店が賑わってましたし、実際可愛いものが多くて安かったです!
夕方のピン川を散歩
モン族市場へ戻り、買い逃したものを購入したら、休憩できるところを求めて歩いてみました。
そんなときに見つけたのが《Chapter 2WO》ってところ。建物の隙間にあって、芝生にゴザが敷いてあり、めっちゃゆったりできます。
子供を放牧できる場所というのは貴重ですね〜。とにかくたくさん歩いて疲れました。
小一時間ほど休憩したら、ピン川の方へ。徐々にあたりが暗くなっていきます。
クラトンを流す様子が少し見れました。コムローイは見えなかったな。このとき18時過ぎで、19時過ぎからコムローイが少し上がったみたい。
ワットパンタオ&ワットチェディルアン
去年も来たんですけどね。でもやっぱりワットパンタオの厳かな雰囲気の中で、明かりが灯っているのがとても綺麗。
ロイクラトンの時期だけの特別な夜景スポットです。
あと隣のワット・チェディルアン。私ここ、チェンマイに来るたび来てるな。
でもバンコクのお寺を含めて、タイのお寺の中でここが一番好きなんです。見てるとパワーを貰える。
特に、誰もいない夜のチェディルアンは、私にとってパワースポットです。
夕食はお気に入りレストラン《フアンペン》
この日は色んなおかずが一気に食べられちゃうセットを。他にもヤムソムオーやカオパット、ガイヤーンなどちょっと頼みすぎた?と思ったけど、ぺろりと食べてしまいました。
あー、やっぱりここのゲーンハンレーとサイウアが好きやな。
3日目 ギリギリまでカフェ&買物
朝ごはんはホテル近くのおしゃれカフェ
前日から目をつけていたホテル近くのお洒落カフェ《SS1254372》。ここ本当よかった!
このフルーツもりもりのフレンチトースト。なんと200バーツ!トーストも4枚ついててお得すぎる!
テラス席もあって、ゆったりと朝時間を過ごすことができました。
食べたあとは、子どもたちを開放しながら買い物できる場所ということで、ワンニマンへ。
ここは、チェンマイの人気ショップが立ち並ぶけど、最近バンコクにも進出しているお店ばかりなので、目新しさはないかも。でも大きな広場があって、賑やかな雰囲気が◎
チェンマイ発の紅茶専門店《MonsoonTea》。
ワンニマンのお店では、店頭でアイスティーの試飲が置いてあります。このライチウーロンティーが美味しくて!
思わず買ってしまいました。
リベンジ成功!マンゴーチーズケーキ
私も友達も、アムリタガーデンに来たことはあるものの、名物マンゴーチーズケーキは食べたことがありません。
いつも売り切れだったんです。
でも今年はHPでちゃんと予約していきましたよ!
ほい!!マンゴーチーズケーキです〜!!
中にはマンゴーゴロゴロ。さっぱりとしたチーズクリームとよく合います。
下のクッキー生地の塩気とも絶妙にマッチしてて美味しすぎる。
雑貨もね。もう最終日ということで気が大きくなってしまったのか、思わず買っちゃったよね。はちみつと塩とヘアピン。
セラドン焼きの工房で最後の買物
その後、アムリタガーデンから歩いて10分ほどのところにある、セラドン焼きの工房《Mengrai Kilns》へ。
ちらっと見るだけと思ってたんですが、子どもたちが良い子にしてくれてたのと、あまりの安さにテンションが上がって、気づいたら長居しちゃってました。時間ないのに…!
ここでもごっそり購入。
本当は工房から、更に歩いて10分の《SPチキン》に行きたかったんですが、なんと14時前でチキンが売り切れ。そして行列。
飛行機の時間が迫っていたので、なくなく宿に戻り、荷物を持って、そのまま空港へと向かったのでした…!
お昼食べそこねて、結局また空港のバーガーキングでポテトを買うっていう…!
まさか3日間の旅行で、2回もバーガーキングに行くとは思わなかった!笑
チェンマイ子連れ旅行記まとめ
以上、3度目のチェンマイ旅行のダイジェストをお届けしました!
3度目ともなると、新しいところも開拓したいけど、お気に入りのカフェやお店も再訪したいしで、行くところが1度目や2度目とかぶってきますね。当然といえば当然か。
何度もいうけど、チェンマイの空気感が本当に好き。空気の綺麗さは、バンコクと数値上は同じくらいなのかもしれませんが、緑の多さが浄化してくれている気がします。
あと光の当たり方もバンコクとは違う。チェンマイのほうが高い建物がないせいか、間隔がゆったり建てられているせいか、どのお店にも明るい陽の光がサンサンと注がれている気がするんです。
あと、チェンマイもいい人が多い!ソンテウの運転手さん、みんな子供を下ろすときにサッと抱っこして丁寧におろしてくれる。
中には日本語の童謡をyoutubeで車内に流してくれたりする人もいて。
あ〜帰ってきたばかりやけど、また行きたいー!チェンマイ行きたいー!!タイにいる間、あと何回行けるかなあ。