毎年1月の第2土曜日はタイのこどもの日。
タイのこどもの日は、とにかく国を挙げて大盛り上がり。
BTSやMRTで140cm以下の子どもは乗車無料になり、公園やショッピングモールでは子どもの日のイベントが行われます。
昨年は1人で2歳の娘を連れて、エムクオーティエ・K-Village・BIG-C・スワンプルーンマーケット・ゲートウェイ・エカマイの科学博物館・トンローの公園と1日で回ったのが、我ながら凄い笑
今年は疲れない程度に控えめに回ってきました〜
そんな2020年のこどもの日について、レポートしていきます!
こどもの日の由来
タイのこどもの日の制定は1955年。国際児童福祉連盟の提唱によりはじまりました。
当初は、10月第1月曜でしたが、その時期は雨季にあたり、雨になることが多かったため、1965年から1月第2土曜日に変更されました。
こどもの日・各地のイベントの様子
エムクオーティエ
エムクオーティエでは動物の保護をテーマにしたイベントがたくさん。
目玉はミニ水族館!期間限定で水族館を作れちゃうのが凄い!
オーストラリアへの募金活動&チャリティマラソンも開催され、楽しみつつも支援になるのが素晴らしいですね。
ゲートウェイ
ゲートウェイではミニポイントラリー。
各ポイントでゲームや遊びをしてスタンプを集め子どもが喜ぶ景品と引き換え。
その他中身を選べるガチャガチャのコーナーにもたくさん人が集まってましたよ。
その他ハーバーランドは半額、キッズーナではお菓子を配ってました。
メガバンナー
メガバンナーはエジプトをテーマにしたポイントラリー。
16箇所ものポイントを回って遊びながらスタンプを集めます。ポイントのゲームも景品も本格的でした。
おもちゃや子供服の大規模セール会場も。
キングパワー
キングパワーではミッキー&ミニーのグリーティングが行われていました。
お土産には、カラーリング出来るミッキー人形や、うちわやシールなど。その他外でもたくさんイベントをやってましたよ。
11日にはサッカーボールの無料配布があったとか。
その他
とにかく色々な場所でイベントをやっていました!
この時期は、遊び場やショッピングモールのSNSを要チェックですね。
Arno’sでは子供のハンバーガー無料だったり、マクドナルドではアイスクリーム無料だったり個別店舗でのプロモーションも色々ありましたよ!
まとめ
以上、タイのこどもの日について紹介させていただきました。
街はお祭り騒ぎで、子どもたちも無料でお菓子やおもちゃを貰えて大喜び。そんな姿を見て私たち大人もほっこり。
日本にも子どもの日はありますが、こんな風に街全体で盛り上がることはないですよね。
子どもの日は端午の節句でもあるので、どちらかというと男の子がいる家庭向けのイベントデーという印象があります。
個人的には、日本でも取り入れてくれたらいいのになと思うタイ文化のひとつです。