とにかく巨大な生鮮市場・クロントゥーイ市場!
バンコクの台所を呼ばれ地元の人や、食堂やレストランを営む方、様々な方が早朝から食材を買いに訪れます。
私が習っていたタイ料理教室の先生も、いつもクロントゥーイ市場に行ってたな。
観光地ではないので、なかなか行く機会はないかもしれませんが、活気あふれる面白い場所です。
そんなクロントゥーイ市場がどんなところなのか、詳しく紹介していきたいと思います!!
クロントゥーイ市場の場所
クロントゥーイ市場の最寄り駅はMRTクイーンシリキットナショナルコンベンションセンター駅。
駅を1番出口から出て、ラマ4世通りにかかる陸橋を渡れば到着します。駅から徒歩5分ほどといったところでしょうか。
市場の周辺には、買い物終わりの人待ちで待機しているトゥクトゥクがずらり。
そこにこんな大量の袋を抱えて乗り込む人たち。なかなかのカオスです。
クロントゥーイ市場で売られているもの
クロントゥーイ市場は24時間営業ではあるんですが、朝5〜6時台は業者さんがまとめ買いしに来たりするので、一般の方は7時以降くらいに行くのが良いそう。
卸市場の役割を担っていて、一般的な市場の人たちも、ここで仕入れをしているのです。だから、どのスーパーよりも市場よりも、クロントゥーイ市場は安い!!
ちなみに、タイの市場は基本的に量り売りになります。札がついてるのは基本的に1個じゃなくて、1キロの値段だったりします。
100グラムだったら100グラム、2個だったら2個って欲しい量を言って測ってもらう必要があるので、そういう点だけ少し注意ですね。
こちらお肉売り場にやってきました。
タイの市場では、豚、鶏、など種類ごとに屋台は別になっています。
手前の何だと思います?なんと豚の鼻…!え、30バーツでいいんですか?笑
これは豚の血!よくボートヌードルのスープには血の塊が入ってますよね?あれの素です。
お店や小さい市場では手に入りづらいので、やはりクロントゥーイ市場がおすすめ。
鶏がいますが、これはもしかして…?
写真は自粛しますが、豚も一頭そのままで置かれていたりします。
海鮮もいろいろ!そして安い!!
ナマズやカエルも売ってます!めちゃくちゃグロいから苦手な人は注意!
こちらは野菜売り場!
タイならではの食材もいろいろ。こういうのも、タイ料理を習うと何に使うか覚えられるので面白いですよ〜!
白菜やじゃがいもなど、日本人にもお馴染みの食材たち。白菜20バーツですよ!安いですよね!
乾物やお菓子などもこちらで全て手に入ります。中華街まで行かないと手に入りづらい桜エビを購入。
唐辛子やスパイスもいろいろ。
すでに刻まれている調味料や、漬物なども調達できます。このあたりは一般の人も活用すると時短になって便利!
フルーツも安いよ〜!!カラフルで目を奪われちゃいますね。
フルーツに紛れて猫がいる笑
陳列が美しい!!
こんなに立派なパイナップルが30バーツってすごい!!
一般家庭で食べるなら、皮が剥かれたパイナップルは便利で良いですねえ
ココナッツも10個入り!ココナッツジュース屋さんが買ったりするのかな?
雑貨屋さんもあります。
とにかくなんでも売られているクロントゥーイ市場。
他の場所でも市場はスーパーよりも安いですが、それを超えるくらいクロントゥーイ市場は安くて活気に溢れています。
行かれたことのない方はぜひ一度、市場を探索してみては?
クロントゥーイ市場 概要
アクセス | MRTクイーンシリキットナショナル コンベンションセンター駅から徒歩約5分 |
地図 | Google Mapで開く |
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営業時間 | 24時間営業 |