ずーっとやってみたかった、ロータス(蓮の葉)アート!!
実際、今年中にはやろう!と決めてたんですが、今回JTBツアーの視察ということでお誘いいただいちゃいました!なんてタイミング!
すっごく楽しいし、記念にもなるし、何よりお洒落♪なので、旅行者の方だけでなく、在住者の方にもオススメですヾ(´∀`)ノ
時間を忘れて没頭できます!!
蓮の葉キャンパスに色付け体験・概要
タイ産のロータスリーフのキャンバス(蓮の葉)の上に、自分の好きな色を塗り重ね、オリジナル作品を作ることができます。
教えてくれるのは、オーナーの奥さんであるフランス人のキャサリン先生。(キャサリン先生不在時は、別の方が先生となります)
穏やかでとっても優しく教えてくれます。レッスンは英語ですが、お手本を見せながら丁寧に教えてくれるので問題ありません。
蓮の葉キャンパスに色付け体験・当日の流れ
アソークにあるHimapanギャラリーへ。
3階のアトリエへ向かいます。先生や他の生徒さんの作品も飾ってあって、思わず見惚れてしまいます。
4階にもアトリエがあり、最大10人まで同時に出来るそうです。
アトリエでは一人ずつにエプロンを貸してくれます。持ち物は手ぶらでOKです。
まず、土台となるキャンパスを選びます。サイズは20×20か、30×30。写真は30×30のものです。
また、オプション(200バーツ)で葉の一つに金箔を貼ることもできます。この金箔を貼る作業も、まさに職人技!
金箔が入ることで、絵のアクセントになり、重厚感が増しますね。
キャンパスを選んだら、キャサリン先生が塗り方のお手本を見せてくれます。
大胆にスポンジに直接絵の具をつけ、キャンパスに色をつけていきます。
そして、一つの色を塗り終わったら、今度は別の色をスポンジにとり、さささっと塗り重ねていく先生。あっという間に美しいグラデーションができあがりました!
さて、デモンストレーションが終わると、私たちの番です!!
あーでもない、こーでもないと、塗り進めること2時間…!
いやー、ただ色を塗っていくだけだと思ってましたが、それがなかなか難しい。
絵の具がすぐに乾いちゃうから、その特性を考えながら、グラデーションの配色を考えないといけなくて。
スポンジを使うのか、筆を使うのかでも、絵の表情が変わってくるから、いかに道具を使うかもポイントです!!奥が深くて面白い〜!!
完成したら、一度絵を置いて、ランチへ出かけます。
で、帰ってきたらニスを塗って完成形にしてくれていました!
ニスを塗ると、また雰囲気が変わってきますね。色が鮮やかに出てきます。手前のが私の作った作品。うーん、理想形とはまだ遠いな。
できあがった作品は、梱包して袋に入れてくれます。
スーツケースに入れて日本へ持って帰れる大きさなのが良いですね!!
蓮の葉キャンパスに色付け体験・注意点
通常、こちらのギャラリーでのロータスリーフペインティングは、油絵の具を使います。
乾くのに時間がかかるので、一日では出来ずに数回教室に通って完成させることになります。
それに比べて水彩絵の具はすぐに乾くという特徴を活かし、一日で完成して持ち帰る必要のある今回のツアーではこちらを使用します。
ですので、ギャラリーの見本と比べると質感などに違いがあります。ご注意ください。
もし油絵の具の方に興味があって、時間にゆとりがあるよって方(長期滞在者か在住者かな)は、今回お邪魔したHimapan Galleryへ直接問い合わせしてみてください。
- 住所:35/14 Sukhumvit 31, soi Sawatdi, Khaeng Khlong TanNuea, Khet Watthana, Bangkok 10110
- 地図:GoogleMapで開く
- HP:http://himapanbangkok.com/