メークロン市場は、別名パタパタ市場と呼ばれており、線路ギリギリまで市場がせり出している迫力満点のスポット。
バンコク観光では外せない場所です。
私の場合は、アンパワー水上マーケットの蛍鑑賞クルージング楽しんだ後、アンパワー近くのホテルで宿泊し、午前中のうちにメークロン鉄道市場を訪れました。
この記事では、メークロン鉄道市場について解説していきたいと思います!
メークロン市場ってどんなとこ?
メークロン市場は、バンコクから1時間ちょっとで行ける観光地としても人気の場所。
実際に使われている線路のギリギリまで市場がせり出していて、列車が通るのにあわせてテントを折りたたみ、列車が通過するとすぐに元に戻して市場を再開する姿が面白くて、こぞって観光客が押し寄せます。
そして、そのテントを折りたたむ様子から、「折り畳み市場」や、「パタパタ市場」と呼ばれています。
メークロン市場 行き方
メークロン市場へは、以下の4つの方法で行くことができます。
- 車(マイカー・レンタカー・タクシーなど)
- ロットゥ
- 列車
- ツアー
車を手配
バンコクからは車で1時間半。あっという間に着きました。
私は車で行きましたが、バンコクから1時間半ほど。
帰りはかなり空いていて、1時間ほどで帰ってこれました。
Grabでも行けますし、何人かで行くならレンタカーを手配して行くのもオススメです。
ロットゥで行く
とにかく安く行きたい!という方は、ロットゥで行く方法もあります。
時間と体力がいるので、小さいお子さん連れにはあまりオススメしませんが、ローカル感を味わえて面白いです。案外簡単に行けちゃいます。
詳しい行き方はYouTubeで解説しています!(序盤)
ツアー
手っ取り早くメークロン市場に行くのであれば、ツアーに参加するのが確実です。
一緒に水上マーケットも回れるツアーが、タイを一度に堪能することができておすすめ!
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メークロン市場 楽しみ方
メークロン市場ですが、基本的には列車が通過するのを楽しむところなので、列車の通る時間を調べなければいけません。
ちなみに2024年現在の時刻表は以下の通り。コロナ禍で本数が減っていましたが、元に戻ったようです。
メークロン発 | メークロン着 |
6:20 | 8:30 |
9:00 | 11:10 |
11:30 | 14:30 |
15:30 | 17:30 |
8時15分くらいのアンパワー駅前の様子。まだ人もまばらで見やすいです。
カーンカーンと汽笛が聞こえたら、おもむろに屋根を閉じ始める店舗たち。
もう毎日のことで慣れているから、めちゃくちゃ素早い笑
そんなこんなしてると、あっという間に電車通過!!!
時間的にもう1回見れそうだったので写真リベンジ!!写真が綺麗に撮れるスポットで待機します。
来ました!今度こそ!!
完全に果物の上を通過しているような…
もうだいぶ近くに寄ってきた!!
おおおー!!近い!!!
この距離感、伝わりますか!?
だいぶ明るく綺麗に写真が撮れて、大満足ヾ(´∀`)ノ
2回チャンスがあったので、慌てず撮ることができました。
もう1回時刻表を貼っておきますね!
メークロン発 | メークロン着 |
6:20 | 8:30 |
9:00 | 11:10 |
11:30 | 14:30 |
15:30 | 17:30 |
メークロン市場 周辺散策
列車が来たときの様子をかいつまんで紹介しましたが、市場のことについても触れたいと思います。
列車が来てないときの様子はこんな感じ。
売られているものは、魚や肉などの生鮮食品が中心。なので、市場自体は臭い…。
食用の虫が売られていたりと、正直あんまり惹かれるものはありません笑
駅と反対側に歩いていくと、線路沿いにカフェがあったので、2回目の電車が来るまでここで休憩。
店主のおじさんが優しくていい人でした。お店も線路沿いなので、通過する様子を楽しむだけならお店からでも見れますよ。
列車のスケジュールも書いてくれていて親切。
ここがメークロン駅。軽食やドリンク、雑貨を売る屋台が少し出ていました。
ちなみに、線路の上を歩くのでベビーカーは難しいです。
まとめ
以上、メークロン市場について書いてみました。
自分の目の前を列車が通っていく姿は圧巻ですし、列車が来ても飄々と商売を続ける市場の方々の姿がなんとも面白かったです。
線路の上を歩いて進むのも、日本ではできないことなので、バンコクに来たときには是非一度見に行ってみてほしい観光スポットです。