2024年11月現在:1バーツ=約4.5円
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バンコク生活

今まで食べた中で一番濃厚で甘い!期間限定でしか出回らないオクロンマンゴー

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トンロー通りを歩いていると、フルーツ屋台のおじさんが何やら声をかけてきました。

「ほらほら!マンゴー美味しいよ!!」

見てみると、そこにあるのは、いつものマンゴーよりも一回り小さなマンゴー。

「どうしようかな」なんて考えていたら、おもむろにマンゴーの皮を剥きはじめ、試食を促してきます。

食べてみると、めちゃくちゃ濃厚で甘い!!値段を聞いてみると、1kg60バーツとのこと。

屋台のおじさんの戦略にまんまとはまり、私は1kgのマンゴーが入った袋を持って、家路についたのでした。

今まで食べた中で一番の甘さ

購入したのは、オクロン種と呼ばれるマンゴー。

マンゴーと聞いたときに、誰もが思い浮かべる黄色い皮に、大ぶりでゴロンとしたフォルムは、ナムドクマイ種と呼ばれるマンゴーです。

並べてみると一目瞭然ですが、オクロンはナムドクマイに比較すると一回り小さめです。

このシワがオクロンマンゴーの特徴であり、食べごろの印。

皮を剥いてみると、想像よりもずっと黄色が薄く、どちらかというと白色に近い。

黄色い方が美味しい!と、ずっと思い込んでいた私は、ひとくち食べてみてビックリ!!

口に入れた途端に甘い果汁が広がります。めっっちゃくちゃ甘い!!

小さい果肉からは想像できないくらいに濃厚で甘いんです。これは美味しい!!

小ぶりなので、丸々1個カットしても一瞬でなくなります。結局、子供と一緒に3個も食べてしまいました。

あまり市場に出回らないオクロンマンゴー

今回食べたオクロンマンゴー、フルーツ天国のタイでも、あまり市場に出回りません。

痛みやすいため、日本へも出荷されていない品種なんだとか。

食べられるのは2月〜5月の間。フルーツ屋台や、市場なんかで売られています。一番手に入れやすいのは、木タラかなあ?

ただ、私個人の感想としては、ナムドクマイの大ぶりの果肉をガツンと食べる方が好きかなあ。ひとつのマンゴーから取れる量が少なすぎる〜!泣

もちろん美味しいんですけどね。

タイ在住者の方も、旅行者の方も、もしオクロンマンゴーを見つけたら、ぜひぜひゲットしてみてください(*゚∀゚)=3

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