2019年末から年始にかけて、オーストラリアのパースに行ってきました!
結果、気候の良さも手伝って、今までの旅行先の中でも1、2位を争うお気に入りの街になりました。
私は以前、ケアンズとシドニー、エアーズロックには行ったことがあるんですが、パースは初めて。
今回は子どももいるのもあり、以前のオーストラリア旅行とは違った目線というのもありますが、他都市と比べてみてもパースはかなり良かったです!!
旅行記を書いていく前に、今後バンコクからパースへ行こうかなと思ってる方のために、ちょっと基本情報を書いてみますね!
バンコクから行くのにハードルがかなり低くて、それもあってオススメです!!
パースの場所
場所
パースは、オーストラリアの南西部に位置しています。
世界で最も美しい街、また世界で最も暮らしやすい街として知られています。
実際に行ってみると、街全体に穏やかな時間が流れ、自然と文明が見事に共存している街だなあと実感しました。
飛行機の時間
バンコクのスワンナプーム国際空港からパース空港までの所要時間
7時間
タイから日本へ帰るのと同じくらいですね。
参考までに、バンコクからシドニーだと約9時間半。成田からパースは10時間かかります。
時差
バンコクとパースの時差
+1時間
ちなみに日本との差は-1時間。(例:日本21時・パース20時・タイ19時)
という感じになります。これなら時差ボケもしないので、楽ちんです!
参考までに、シドニーだと時差4時間。同じオーストラリアでも都市によって全然違うんですね。
パースの気温
四季は日本と正反対。日本が冬のときが夏になります。
パースは基本的に温暖な気候なので、夏といえども日本のような猛暑ではありません。
私が行ったのは12月で夏。
日中はとても暑かったですが、夕方から夜にかけてはかなり冷え込みました。(ホテルが海に近かったのもありますが)
半袖の上に着込めるカーディガンやパーカーなどを持っていくことをオススメします。
パースのお金関係
為替レート
パースの紙幣はオーストラリアドル。
1豪ドル=約75円 (2020年1月7日現在)
両替
空港や街の両替屋さんで可能です。
ガイドさん曰く街の方がレートがいいようですが、日によっては夕方17時でお店が閉まります。また、手数料がかなり高いです。
オーストラリアはカード社会ですので、極力カード払いにして、現金は使わないようにしましょう。
私たちも現金はほとんど使いませんでした。
相場
オーストラリアの相場は高いと言われていますが、実際のところどうなんでしょう。
500mlペットボトルの水1本の金額でいうと、
1本2豪ドル(約150円)
です。これはスーパーやコンビニでの購入価格。観光地の中だと3.5豪ドル(約260円)くらいしていました。
チップ
意外だったんですが、パースではチップの慣習はないそうです。
パースの交通
バスと電車が主な交通手段になります。
タクシーはあまり街中を走っていません。(空港や大型ホテルの前に止まっています。ホテルで呼んでもらうことも可能)
タクシーを呼びたいときは、Uberが使えるそうです。
パースの宿泊
ホテル
パース駅周辺が便利です。駅南側だと港にも近くて、歩いていろいろ回れます。
電源
ポチップ
コンセントプラグの差込口の形が違うので注意してください(O2型)。
八の字型をしていて、変換プラグがないと、スマホの充電すらできません。
変換プラグは現地のコンビニで売っていますが割高なので、事前にダイソーなどで購入したほうがお得です。
SIM
ポチップ
AISのSIM2FLYが使えます。
現地で購入すると割高なので、事前に購入していった方がいいです。
AISのショップでは、購入時にパスポート原本を求められますが、フジスーパーでは何も言われませんでした。(399バーツ)
その他、レンタルWi-Fiなどもオススメ。カフェでは無料Wi-Fiが使えますが、街中で調べものをすることも多かったので、外で使えるようにしていた方が安心です。
子連れ情報
まあとにかく快適です。
道も綺麗で変な段差もなく、どこでもベビーカーで行けます。
そして観光地やレストランのトイレには大体オムツ替え台がついています。車いす用トイレがほぼ必ずあるので、ベビーカーと一緒にトイレに入れます。
幼児の食べ物は、油断するとパンやフレンチフライに偏りがちです。
さて、次の記事から子連れパース旅行について、もっと詳しく解説していきますよ〜!!