バンコクにはたくさん遊び場があるものの、入場料が少し高いところが多いのがネック。
とはいえ公園は暑いですし、行くところに困りますよね。
私がバンコク生活で一番遊びに連れて行ったのは、きっとこのエカマイ科学博物館だと思います。
大人30バーツのみで入場できる室内遊び場はとっても貴重でありがたいのです!!
エカマイ科学博物館とは
正式名称は、「National Science Center for Education」。
タイの幼稚園や小学校の遠足にも使われているみたいです。夕方くらいになると、制服の子が広場で遊んでいるのを見かけたりします。
科学博物館は、エカマイ駅から徒歩約5分。トンロー駅からも10分くらいで歩けます。
エカマイ駅を偶数側に降りて、バスターミナルを超えた先にあります。
もし車で行くなら、「ピピッタパン(博物館)エカマイ」で通じると思います。
コロナ前はスクンビット通りからの入り口がメインだったんですが、今は西側の通りから入るようになっています。
科学館全体としては、プラネタリウムがあったり、小さな水族館があったり、色々な展示があったりするんですけど、今回そのへんは割愛。
ここで必要なチケットを購入します。
- 大人:30バーツ
- 子供:20バーツ(乳幼児はフリー)
(プラネタリウムに入りたい場合は、上記金額と別途払う必要があります。)
そこから、遊び場のあるビルを目指します。4番の建物でチケット売り場のある西側道路を挟んだ先にあるビルです。
道路向かいにあるこの建物が目指す場所です。
この建物の6階に室内遊び場が有ります。建物入口のおじさんにチケットを見せて、エレベーターで6階へ行きます。
入口がこちら。靴を脱いで入りましょう。靴下は履いてなくても何も言われません。
ベビーカーは、中に置き場があります。チケットさえ見せれば、何度でも出入り自由です。
エカマイ科学館 室内遊び場の内容
それでは、ざざっと遊び場の内容を紹介していきますね!
まず入口近くにあるのが、囲いのあるゾーン。オモチャも何も置いてないんですけどね。
ねんねの赤ちゃんなら、ここにオモチャを持ってきて遊ばせつつ、友達とお喋りとかできそう。
こんな感じで、すべり台などのアスレチック系の遊具が置いてあるコーナーや、
簡単な迷路があったり。
男の子がワクワクしそうな、周りを海に囲まれた冒険船もあります。
この滑り台はけっこう急な割にスピードが出ないので安心してください笑
広いプレイスペースの周りに、レゴブロックなどのオモチャがズラリ。
郵便屋さんコーナー
カフェコーナー
スーパーマーケットコーナー
手作り感あふれるタコや魚のボードが素朴な感じ。
動物や自然のことなどのQ&Aボード。日本語併記なので日本人でも楽しめます。
こういう機械も全て日本語対応なのが凄いですよね。
室内遊び場ですし、思いっきり身体を動かせるような遊具はないので、大きい子だと退屈しちゃうかもしれません。
遊具やマットは少し年季を感じますが、係員の人が片付けをしたり、掃除をしたりしているので、汚いとは感じないレベルです。
裸足の子もいたので、靴下は絶対着用という訳ではないようです。
トイレは遊び場の外。子供用トイレもあります。ただ、紙がないことが多いので注意です。
オムツ替え台は見当たりませんでした。
建物一階に小さなカフェもあって、カフェラテなら40バーツ(約130円)で買えちゃいます。休憩にいかがでしょうか。
エカマイ科学館 外の様子
30バーツでこの内容なら大満足!
気軽に遊びに行けちゃいますよね。外の広場自体も広いので、室内に入らずお散歩だけでも乾季なら気持ちいいかもしれません。
外には飛行機があったりするので、こちらもお見逃しなく。
本文にもちらっと書きましたが、遊び場の他にも色々な施設があるので一日中楽しめます。
ミニ水族館にはニモ(クマノミ)もいますし、(写真がイマイチ;)
遊び場のある建物2階には、恐竜博物館もあって恐竜好きの子供なら楽しそうです。
プラネタリウムも2016年にリニューアルしたばかりで、けっこう満足できる内容なんだとか。
どこの展示もスタッフのやる気のない感じがゆるくてツボです。プラネタリウムなども含めると、ガッツリ1日遊べちゃいますよ!
エカマイ科学博物館&プラネタリウム施設概要
住所 | エカマイ駅から徒歩約5分 |
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地図 | Googleマップで開く |
営業時間 | 9:00〜16:00 |
定休日 | 月曜日&祝日 |
HP | https://sciplanet.org/ |