最近、自分の無力さを思い知っております(;´Д`)
なんていうと、ちょっと大げさですけど。
私の悩みを語ってもいいですか…!!!!!!!いや勝手に語るけど。だって自分のブログだから←じゃあなぜ聞いた
駐在妻の世界で活躍できるスキル
駐在妻の世界で、周囲に一目置かれるスキルってなんだと思いますか?
タイ(和・伊etc.)料理、お菓子作り、パン作り、アクセサリー作り、かぎ針編み、洋裁、着付け、デコパージュ、ポーセラーツ、ネイル、ヨガ、ピラティス、ダンス…
こういうジャンルで、人に教えられる(見せられる)くらいのスキルが有れば、「わー!◯◯ちゃん、すごーい!!」って一目置かれます。
人気者になれます。
本格的に教室みたいな大げさなものじゃなくて、仲の良い友達同士で集まって、教え合ったりなどでもオッケー。
周囲でも、例えば「プチヨガ教室」「アイシングクッキー作り」「パン作り」等は、よく聞きますね。
駐在妻の世界って、ちょっとした手土産やプレゼントが必要なときも多いので、スキル披露の場には事欠きません。
手作りのお菓子を焼いたり、アクセサリーを作ったり、ほんっとーに、スキルの高い方が多いです!!
バンコクでは、ハンドメイドマーケットも定期的に開催されているので、そこで出店されている方もいます。
さて、そんな中で私は?
かくいう私はというと、そんなスキルがあるはずもなく。
タイに来るまでは、本当に仕事人間だったもので、「会社員」として生きるスキルしか磨いてきませんでした。
自分のスキルアップのために、色々と資格取得などもしてきましたが、それも全部仕事関連のものばかり。
いわゆる「会社員人気の資格ランキング」にランクインするような資格です。
でも、そんなものタイでは全く役に立たない!!!
あ、ちょっと違いますね。
「タイでは」ではなく、「駐在妻の世界では」です。もっと広義でいうと、「専業主婦の世界では」でしょうか。
周囲のスゴい駐妻さんたちを見ていると、「もっと駐妻の世界で役立つスキルを身につけたい!」「キラキラ駐妻になりたい!」という思いが最近ふつふつ湧いて出てくるわけです。
で、自分も、誘われて興味を持てそうなものは、教えてもらいに行きました。
教室に行くこともあれば、友人に教えてもらうこともあり。例えばマクラメバッグ作りとかタイ料理とか。
でも、習いに行ったときに、自分の不器用さや料理スキルの無さを思い知る始末。そして、続かない…(´Д`;)
社会人の時にとった資格すら、使わなさすぎて内容を完全に忘れかけている始末。いまや私の戦闘力は、30数年生きてきて限りなくゼロに近い訳ですよ。か、悲しい…。
それ、何のためにやってるの?
で、最近気づいたんです。
続かないのは目的がないからなんだということに!!
考えてみれば、タイ料理もマクラメも、友人に誘われて「とりあえず」行った部分が大きかった気がします。
「とりあえず何か身につけたい」「とりあえず皆やってるし」みたいな。学びというよりレジャー感覚。
もちろん、少しは興味があったんですけど、そこで学んだことが、その後の生活に直結しなかったんですよね。
そもそも、私はタイ料理より和食のほうが好きだし、バッグだって買ったほうが早くて可愛いと思ってるところがあるし。
タイに来た当初は「そんな興味ないことにお金を使うなんて」って思ってたのに、駐在妻の世界に浸って1年もたつと、周りがキラキラ見えてきて、私も何かしなきゃ!って焦ってたのかも…。ああ、慣れってこわい…。
それでいうと、タイ語は日々の生活をより快適にするためという目的があるし、資格取得もキャリアアップのためという目的があったし、だから続いたんだろうなあ。
という訳で、今後はちゃんと自分の日々の暮らしに直結する新しいスキルを身につけて、戦闘力を上げていきたいと思います(・∀・)
手始めに本当に興味の持てるものから
最近、「自分の好きなものを好きなだけ食べたい!」という欲求を満たすべく、お菓子などを作ってみております。簡単なものばかりではありますが。
自作バナナパウンドケーキが、美味しくて感動。自分で作ったもので、「うまっ!」ってなることがあんまりないからけっこう嬉しい♪( ´θ`)ノ pic.twitter.com/5I0riXSN4S
— ぷくこ@バンコクブログ (@pukuko15) 2016年7月11日
出来栄えはともかくとして、好きなものしか作ってないので、けっこう楽しいです。
わざわざ習いに行かなくともネットでたくさんレシピが出てるので全然お金もかかりませんしね。
習いに行った方が美味しく出来るのかもしれませんが、とりあえず一人で満足しております。
旦那さんがグルメであれば料理も頑張ろうって思えるし、子供がいれば服作りとかも興味を持てるんでしょうけど、うちの夫は、凝ったものよりカレーやハンバーグ、という人なので、とりあえず「自分のために」w
ひとまずは「自分のおやつ時間をもっと優雅にすること」を目的に、簡単なお菓子作りを続けてみようと思いますー!(たぶん)