バンコクのを代表する三大寺院のうちのひとつ、ワット・アルン。
私ぷくこにとって、ワット・アルンはタイに多数あるお寺の中でも1,2を争うくらい好きなお寺。
なぜか見ていると元気をもらえるんです。まさにパワースポット!
今もその美しい姿を見ようと、世界中の観光客が訪れています。
そんなワット・アルンについて、行き方や見所、楽しみ方について紹介させていただきます!
ワット・アルン(暁のお寺)について
ワット・アルンといえば、三島由紀夫の小説「暁の寺」のモチーフになったのは有名な話。
アルンとはタイ語で「暁」を意味します。
建てられたのはアユタヤ時代でしたが、そのときはワット・マコークという名前でした。
1779年にトンブリ王朝のタクシン王がワット・アルンと名付けられました。
大仏塔の右にある本堂の台座には、王の遺骨が納められています。
2013年から2017年まで改修工事をしていました。
ワット・アルンへの行き方
ワット・アルンへの行き方は次の通り。
- MRTサナームチャイ駅から「ターティアン船着き場」へ(徒歩約5分)。渡し船に乗り「ワットアルン船着き場」へ
- BTSサパーンタクシン駅2番出口からチャオプラヤ・エクスプレス・ボートで「ワットアルン船着き場」へ
- MRTイサラハープ駅から徒歩約12分
1番のターティアン船着き場から渡し船に乗るのが一般的かなと思います。
ターティアン船着き場の周辺には、ワット・ポーやワット・プラケオもあるので一緒に観光するのもオススメです。
こちらがターティアン船着き場への入口付近の写真。色々な売店が出ていて賑わっています。
渡し船の料金は5バーツです。
おばちゃんが素早く料金を回収していきます。
船ってだけでテンションが上がりますね!!
ものの数分でワット・アルンが見えてきました!!到着です!!
ワット・アルンの参拝料金
ワット・アルンの入り口では、最初に参拝料を払います。
参拝料:200バーツ
2024年3月より入場料が100バーツから200バーツに変更されています。
もっと前は50バーツだったのに値上がりが顕著です…!
ノースリーブや短パン、ミニスカートなど肌を露出した服装はタブーです。
もし該当する場合は、有料ですが羽織をレンタルできます。
ワット・アルンの楽しみ方
ここでは、ワット・アルンを楽しむための方法をいくつかご紹介します!
タイル貼りが美しい仏塔を愛でる
中心にある大仏塔の四方を囲むように、少仏塔が配置されています。
この階段、改修工事前は登れたんです。
あまりに高すぎますし、きっと危ないから閉鎖されたんでしょうね。
俺たちが支えるぜ!!と言わんばかりの守護神たち。
こちら古代インドの叙事詩ラーマーヤナに出てくる鬼神のヤックと、猿神のモックです。
カラフルな陶製タイルが無数に埋め込まれた装飾が特徴的。
青い空に向かって真っ直ぐそびえ立つ仏塔が美しくて、つい見惚れてしまいます。
猫は日陰でおやすみモード。
ワット・アルンのオリジナルアイスを食べる
お寺の敷地内の川に近い場所にある「ARUN CAFE」には、ワット・アルンのオリジナルアイスが販売されています。
こちらはタイティー味。仏塔のタイルと同じ柄をしています。
美味しいのはライチ味のこちらのアイス。さっぱりとした控えめな甘みが好みでした。
大人気で午後にはなくなってしまうこともあるそうなので、午前中の訪問がおすすめです!
タイ衣装を着て写真撮影
タイ衣装を着て写真を撮るのも楽しいですよ!
ワット・アルンの西側には、タイ衣装のレンタルショップがズラリと並んだ通りがあります。
150〜200Bほどで衣装をレンタルできて、髪もセットしてくれて、アクセサリーや小物も貸してくれて、お財布に優しいお店たち。
家族や友達と、ぜひワイワイ楽しんでみてください!!
対岸から夕暮れのワット・アルンを眺める
近くで見るワット・アルンも素晴らしいのですが、チャオプラヤー川の対岸から見るワット・アルンも格別の美しさ。
正面エリアにあるレストランで食事を楽しむのも良し。
ワット・アルンが見えるホテルに泊まるもよし。
もし、どちらも難しいということであれば、チャオプラヤー川の船着場から眺めるだけでも美しいです。
ぜひ対岸から見る美しいワット・アルンを楽しんでくださいね。
ワット・アルン 施設詳細
地図 | Google Mapで開く |
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参拝時間 | 8:00〜18:00 |
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