【ゆめてらす幼稚部】創造力を育てるレッジョエミリア教育│保護者の口コミあり（バンコクの幼稚園）

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記載の保育料は2024年度のものです。保育料や保育内容は変更になっている場合があります。見学時に必ず園にご確認ください。

バンコクの幼稚園紹介。

今回は、スクンビットソイ39のバイオハウス内にある「ゆめてらす幼稚部」です！

元々プレスクールでしたが、2021年度から幼稚部が発足。

記事の最後に、実際に通わせている保護者の声を掲載しています。是非参考にしてみてください。

ゆめてらす幼稚部について
ゆめてらす幼稚部の保育料金
ゆめてらす幼稚部に通わせている方の声
ゆめてらす幼稚部施設概要

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ゆめてらす幼稚部について

元々1〜3歳向けのプレスクールでしたが、2021年度から幼稚部が発足。

レッジョエミリア教育を元にした子どもたちの20年後を見据えたカリキュラムで、柔軟な思考力や想像力を広げるプログラムを行なっています。

レッジョ・エミリア教育とは、イタリアの都市レッジョ・エミリアで発祥され、子どもが主体的に活動し、それぞれの個性を引き出すことを大切にした教育方法のひとつです。教育理念の象徴として100人子どもがいれば、100通りの考え、表現方法があるという「100のことば」を掲げています。

※レッジョ・エミリア教育とは。3つの教育理念や特徴、一般的な教育法との違い│保育士バンク！より引用

ゆめてらす幼稚部はこんな方にオススメです！

子どもの創造力や好奇心を伸ばすことに興味のある方
専門コーチによるカリキュラムで子どもに色々な経験をさせてあげたい方
SETAM教育や英会話を取り入れたカリキュラムに興味のある方
家庭でなかなか出来ない運動をしっかり取り入れてほしい方
少人数制保育を希望する方
新設園を一緒に作っていく過程を楽しめる方

ゆめてらすの場所

ゆめてらすがあるのは、スクンビットソイ39のバイオハウス6階。

プロンポン駅からは、徒歩15分ほど。シーローやタクシーを使っていくのがおすすめです。シーローなら「バイオハウス」で通じるはず。

さて、バイオハウスのエレベータで6階へ行くと、ゆめてらすがあります。

ゆめてらすの見学予約

ゆめてらすの見学は前日までに要予約です。

電話：062-431-1107（日本人・日本語対応）
メール：yumeterasu.preschool@gmail.com　☚ click！
LINE：yumeterasubkk　 ☚ click！

ゆめてらすの理念

ゆめてらす幼稚部の理念は以下の通りです。

個性のびのび。未来すくすく。
「好き」を伸ばして
体験、表現、チャレンジ

「個性を伸ばし自分にしか創造できない世界が大切な財産になる」
「好きは最高のエネルギーであり強み」
「自分の目で見て触って、表現やチャレンジの過程で一人ひとりがそれぞれの学びを得る」

という理念を元にカリキュラムを組まれています。

ゆめてらすの学級編成

年少・年中・年長（縦割り保育1クラス）

※日本人担任・日本人副担任・タイ人保育士3名（英語教諭資格1名）

ゆめてらすの保育時間

通常保育	① 9時〜14時 ② 9時〜16時
早朝保育	7時半〜8時半
延長保育	〜17時

※200B/1時間（延長の場合はバスなし）

通園コースは、［①14時降園・②16時降園］の2コースあり。

ゆめてらすの学期区分

1学期：4月〜8月
2学期：9月〜12月
3学期：1月〜3月

ゆめてらすの1日のスケジュール

8:00	登園・身支度健康チェック・室内遊び
9:30	朝の会・おやつ
10:00	主活動
11:30	給食
12:15	室内遊び
12:45	午後活動
13:30	絵本・紙芝居読み聞かせ
13:45	帰りの会
14:00	14時コース降園 16時コース活動
16:00	16時コース降園

ゆめてらすのカリキュラム

通常保育

食育・アート・製作・タイ語・体操・公園散策・リトミック・歌・書き方・習字・英語・大繩・縄跳び・動画製作・誕生日会・絵画・立体アート・集団遊び・防災訓練・命の安全教育・社会科見学・職業体験・環境問題・誕生日会等

専門コーチプログラム

体操：週1回（WAKUWAKU GYM）
水泳：月2回（バンコクドルフィン）
ダンス：週1回（BLOWダンスコミュニティ）
英語：週1回（コミュニティ英会話）
STEAM教育：月2回

ゆめてらすの給食

給食はオレンジハウスに発注されています。

ゆめてらすの行事予定

1学期	母の日・こどもの日・父の日・夏祭り・お店屋さんごっこお弁当 Day・歯の健康週間・イースター・入園式・個人面談マラソン大会・七夕・ソンクラーン・社会見学・防災訓練・命の安全教育
2学期	敬老の日・遠足・ロイクラトン・ハロウィン・お弁当Day クリスマス・発表会・スポーツDAY・お泊り会防災訓練・命の安全教育・社会科見学
3学期	書初め大会・桃の節句・節分・環境問題・お弁当Day 卒園式・作品展・大繩チャレンジ大会 1年間の自分の思い出スライド作り・命の安全教育、社会科見学

※太字が保護者参加行事

ゆめてらす幼稚部の保育料金

記載の単位は全てバーツです。

最初にかかるお金

入園金	25,000
設備費	15,000

※プレスクール部からの入園：10,000B
※兄妹児50%オフ
※設備費は年1回1学期に支払い（3学期入園のみ7,000B）

毎月の保育料

	14時降園	16時降園
バス往復利用	33,700	36,700
バス片道利用	32,000	35,000
自己送迎	29,500	32,500

※給食・教材・教育・バス移動費等含む

購入品

制服・ワンピース	1,300
制服・シャツ	650
制服・ズボン	650
制服・帽子	1,100
赤白帽子	220
体操服・上下セット	450
体操服・ズボン	250
体操服・ポロシャツ	250
スモッグ	150
ナップサック	250

ナップサックは入園時にプレゼント

ゆめてらす幼稚部に通わせている方の声

それでは、実際にゆめてらす幼稚部に通わせている保護者たちの声を聞いてみましょう！

本当は全員分の回答をそのまま載せたかったのですが、回答多数のものなどは、省略させていただいています。

ご協力いただいた方、本当にありがとうございました！

ここに書かれている声は、あくまで個人の感想です。

鵜呑みにしすぎず、実際に園を見学して、それぞれのお子さんに合うかどうかを見極めてください。

また、良い点や不満点は、制度変更されてたりすることもあるので、見学のときに園に確認するようにしてください。

ゆめてらすに決めた理由

家から近い
園長先生の熱心で信頼できる人柄（回答多数）
園長先生の教育方針に共感した
園長先生の対応が誠実
園長先生が話をよく聞いてくれて、我が子を本当に愛して保育してくれると感じたから
子どもがプレスクールに通っていて園に馴染みがあった（回答多数）
カリキュラムがしっかりしていて、特に園庭がないという最大のデメリットをしっかり補えるように考えられている(公園に出かける、室内運動、ワクワクジムなど)
保育時間内にプールやダンス等色々な体験ができる
カリキュラムがしっかりしてはいるが、お勉強ではなく、遊びを通していろんな物に触れるという方針に共感した
カリキュラム/保育指針が魅力的
少人数で縦割り、一人一人の個性を見てくれるから
見学に行ったら数回しか行ってないのに娘のことを覚えてくれていて、娘も私も安心した
コロナ対応に関して、衛生的に安心安全な環境を整えつつ、理不尽に休園になったりしない
保育時間が長い(14時まで/16時までを選べる)
毎日給食がある
発達が心配な子も定員に空きがあれば分け隔てなく受け入れてくれたから
お勉強とか、これが正解とかではなく、いろんなことを経験しよう！チャレンジしよう！という園の方針が我が子に合っていると思ったから

実際に通わせてみて良かった点

子どもたち一人一人をよく見てくださっていると感じる
タイ人の保育士さんたちもベテラン揃いで信頼出来る
運動や英語、ダンスなど専門の先生の指導を受けることができる
施設自体は規模が小さめだけど課外活動など積極的に行ってくれる
カリキュラムがとても充実していて毎日やる事が違う
バンコクドルフィンのプール、ワクワクジム、コミュニティ英会話、steam教育、ベンチャシリ公園で遊ぶ、それにプラスして日本とタイ両方の季節の行事も。予定表も貰えるので子供が何をしてるのか細かく分かる。子供が「明日は何するの⁉️」って毎日寝る前に聞いてくるほどワクワクしていました
steam教育が素晴らしい。プログラミングでロボットを操作してみる、パソコンで文字を入力してみる、性教育についても「からだの大事な場所」について考えてみる、など家では出来ないような体験を幼稚園生にも分かるように教えて下さいます
ワクワクジム（体操）、スイミング、英語、ダンス、課外全てを外部のプロにお願いしているので、質の高い指導が受けられる
園庭は無いけど、水泳もワクワクジムもベンチャシリ公園にも遊びに行くし、ボルダリングもあるし、教室内でも汗だくになって追いかけっこしているそうで、運動が足りないなと思った事はありません
月2回のプールで水泳が上手になった
ワクワクジムが毎週あり、娘がとても楽しんでいるし、前回りができるようになったりと運動機能が向上した
水泳やダンスなど外部の施設と提携した活動があり本格的
週2日の英語の日(一日中英語を話す先生が担当)と、週1回程度の英会話レッスンで、数ヶ月で英語で色や数字が言えるようになるなど英語に親しんでいる
日本の幼稚園そのままの雰囲気なので子供が慣れやすかった
16時降園コースで帰宅バス内で寝ていることもあり、毎日クタクタになるまで遊べている
通常保育の中でバランスよく色々な体験できる(他園だと課外授業になる)
少人数だから、年少から年長まで幼稚部全員お友達になれます。年上の子が自然と小さい子の面倒を見るようになります
出来る様になった事を先生が見逃しません。その過程も含めて、伝えてくださいます。「おうちで沢山褒めてあげて下さいね」って連絡してくれます
園長先生は、妥協という言葉を知りません。職員みなさん、いつも全力で子供達の事を想ってくれていて、本当に愛が溢れている園です
初年度卒園生は5人で、日本人学校では全員クラスがバラバラでした。が、みんなすぐにお友達ができて今楽しく小学校に通っています！きっと、幼稚園で先生方に愛されて自己肯定感を養って貰えて、自信をもって小学生になれたからじゃないかと思います
園長先生とLINEでやりとりが出来るので、スムーズです。気づいた時にLINEで連絡を入れられるのがとてもありがたかったです。「夜分にすみません…」といつも言っていたのですが、先生も「見れる時に見るので夜でも早朝でもメッセージして大丈夫です」と仰ってました
連絡事項がLINEで出来る(周知などもデータで貰える)
定期的にアップしてくれる写真の、子ども達の顔が本当に生き生きとしている
お便りやお知らせをLINEで送ってくれるのでチェックがしやすい
2022年4月現在、月2回ほど担任の先生が電話をくれて娘の様子を教えてくれる
気になる事があっても、気軽に相談できる
保護者の出番が少ない
保育時間が長い（回答多数）
毎日給食がある
毎日給食なので、お弁当は学期に1回だけ(園外学習の日のみ)
園だよりなどがデータで貰える
土曜登園で月曜が振替休日になっても、併設のナーサリー部に登園可能(別料金)
2023年度から園児の数が倍に増えたにも関わらず、園長先生も担任の先生方も一人一人の子をよく見ていて大切にしてくれていると感じる
「幼稚園」というワードを出すのも嫌がっていた我が子が、ゆめてらすに入って、自信をつけさせてもらって幼稚園も大好きになった
口先だけじゃなく、普段の保育や行事に園の方針がしっかり反映されている
日本でバス置き去り事件が起きた時、タイ国内の保育園で銃乱射事件が起きた時など、子どもや保護者を安心させてくれる対応の決定と周知がとても速かった
2023年度より、縦割り1クラス→学年ごと3クラスに増員されたが、週1回縦割りで遊ぶ時間を作っていて、他学年の子とも関わることができる
行事の前など、重要事項を丁寧に連絡してくれる
バス降車時の点呼しっかりやってくれています
バスに揺れを検知するシステムやGPSも付いている
発表会など親が準備するものはほとんどなくて助かる
弁当も1学期に1回だけ。役員のようなものはない
行事などの際は率先してボランティアしようという気持ちの良い雰囲気がある
保護者がみんないい方ばかり
保育費は高いが実技系に外部のプロが入っているため保育時間内で習い事をしていると思えば親は楽だし安上がり

あえていうならの不満点

保育料が高い（回答多数）
保育料や活動費はそれなりにかかる
園庭が無いので砂遊びはない
縦割り保育で年少から年長までごちゃまぜで過ごしているため、より高度な運営ノウハウが必要だと思うが、幼稚部はできたばかりでもあるので、子どもたちの様子が心配になることもある（言葉遣いが気になったり、お友達との人間関係上のトラブルなど）
親の出番がほぼないので、逆に親同士の交流のきっかけが持てない
連絡帳が使いにくい
身体測定などは無い
体操服や制服の在庫が無いので、手元に届くまでに時間がかかる
LINEの連絡が多すぎる
クラス活動は14時までなので、16時までは自由遊びのようになり、特にカリキュラムがあわけではない